育休手当をもらえる『条件』とは?(非正規/有期契約社員・パート・バイトの方編)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • 育休は取りたいんですけど、非正規(パート等)でももらえますか?
  • 正社員の人は産休・育休もらえるのは知ってるけど、私はどうなの?
  • また、育休終わったらまたこの職場で働きたいんだけど・・・というか、正直迷ってます。こんな心境でも育休とっても良いものなの?
  • 逆に、自分は何の条件をクリアしていれば産休・育休がもらえるの?

こんなことを考えている方の疑問を解消出来たらと思います

知らないことで「どうせ、私は産休・育休なんてもらえないんだ」と諦めてしまう方を少しでも減らして、より良い家族のための働き方を見つけてほしいと思っています

条件を知った上で、どうすれば産休・育休をもらうために、確認しておかなければならないのか、何をクリアしておかなければいけないのか、その対策も含めて不安を解消できればと思っています

実際に、妻は契約社員で産休に入る直前で退職しました・・・

その時はこれから説明するような条件すらよく良くわからずに

職場から「契約社員の方は育休取得の実績が無いので」と言われてしまい、

「産休は産後8週間で復帰する予定であれば、取得できますけど」と言われましたが

核家族の私達夫婦としては、産後8週で復帰することは考えられずに産休前に退職する形となり、産休手当・育休手当ともにもらえませんでした

このように知らないことで諦めてしまう方一人でも少なくなってほしいと思ってこの記事を書くことにしました

産休・育休を取得することは勿論、お金として手当を貰えることとともに育休明けに戻れる職場があることも大きなメリットだと思っています

簡単な自己紹介をさせてください

私はファイナンシャルプランナー2級のを取得しており、

男性で約9ヶ月間育休(有給休暇含む)を取得しました

それでは

スポンサーリンク

産休・育休手当をもらえる『条件』とは?(非正規/有期契約社員・パートの方編)

非正規・契約社員、パートの方の産休・育休取得の条件は、まずは正社員と同様に以下の条件を満たすことが前提となります

産休手当(=産前・産後休業給付金)取得条件とは

特に雇用形態や雇用期間に関わらず、特に条件は無く産前は6週前(多胎児は14週前)から・産後は8週間の期間で取得可能

産休については特に条件はありません

産前については本人の希望により、出産日前日まで勤務は可能です

ただし、産後については最低でも6週間は産休となり、6週以降は医師の許可があれば職場復帰が可能となっています

ちなみに、労働基準法により出産等を理由に解雇することは禁止されています

ただただ、産休前に自主退職する方はまだまだ正社員の方と比較して非常に多いようです・・・

続いて、

育休手当(=育児休業給付金)取得の条件とは

  1. 子供が1歳未満(誕生日の前日まで支給で条件によって最長2歳まで
  2. 雇用保険に加入している
  3. 育休開始前に2年間の間に11日以上働いている月が12ヶ月以上ある
  4. 育休中の月の就業時間が月10日以下(月に80時間以内)
  5. 原則、育休後職場復帰を予定している
  6. 職場から8割を超える給料が支払われる場合

となります

そのため、雇用保険に入るほどのある程度の時間を継続的に働いていることになります

上の条件は正社員の方も同様の条件となります

というか、正社員は上記の条件をクリアしていれば概ね問題なく産休・育休手当をもらえると思います

契約社員・パートの方は以下の条件も含めて条件をクリアしてからもらう必要があります

ただし、正社員・非正規社員ともに労使協定によって条件が職場により異なってしまうので、必ず自分の職場に確認をお願いします

あくまで原則となりますので、その点はご理解の程を

産前・産後休暇と産前産後給付金の条件(有期契約社員等)

有期契約社員とはいわゆる契約社員とか非正規社員とかパートの方を指します

産休については正社員同様に『退職しない限り』、条件なくもらえます

『退職しない限り』となるので、産休に入るのを機に退職される方が非常に多いそうです

先程も少し触れましたが、実際、私の妻のそうでした

雇用期間が決まっているので、1年後に契約延長になるかどうかは企業次第なところもあるし、「育休取得の実績が無いから」などと理由にならない理由を言われてしまい、産休開始の前に退職としてしまいました・・・

育児休暇、育児休業給付金の条件(有期契約社員等)

続いて、育休ですが条件が追加され厳しくなります

育休申し出時点で1・2どちらも満たす必要があります

  1. 同一の事業主に引き続き1年以上雇用されている
  2. 子が1歳6ヶ月に達するまでに、労働契約(更新される場合には、更新後の契約)が満了することが明らかでないこと

※労使協定(経営者側と労働者側での取り決め)で諸条件が異なりますので要注意です!

これが有期契約社員等の方の育休取得の原則となります

参考は『厚生労働省』の発表を参考にしました リンクはこちら

1については育休(産休)開始時点で同じ職場で1年以上働いていることが条件

2については育休終了して職場復帰することが前提とされている場合で契約期間の延長されている、または契約期間中である場合です

例えば、1年更新の契約形態で働いていて、育休開始時点ではまだ契約期間中であって、子供の1歳の誕生日(正確には誕生日の前日)の時点では契約更新が予想されている場合です

でも、契約更新(延長)されるかってどうかは企業次第になっちゃいますよね

アルバイトなど明確に契約期間が決まっていない場合もあるので、正直ケース・バイ・ケースになってしまいます

また、日々雇用など継続的に働いていても期間が決まっていない場合も育休取れないことも多くあるそうですので要注意です

そのあたりは正直、企業の考え方次第になってしまうことはある程度覚悟しておく必要があると思います・・・まだまだ、労働者の立場としては弱いようです・・・

ただし、「契約更新をしない」と企業側が決めた場合は「その理由を明示しないといけない」ので、その理由次第や今までの契約・勤務状況から育休取得できると判断される場合もあります

このあたりは職場の担当者をよくよく相談してください

また、上記の条件を徐々に緩和していく企業も増えてきており、妊娠前に確認できると良いですね

妊娠の可能性があるようでしたら、就職活動中に確認してみるのをおすすめします

妻は産休・育休を全く取らずに退職となりましたが、妻が退職した半年後に労使協定が変わり、契約社員でも産休・育休を認めることになったそうです!!!

「おーいー、もう半年早くそうしてくれれば、妻だって産休・育休取得して職場復帰したのに!」

と思いましたが、このように労使協定で企業によっては条件が改善されてきているところもあるので確認してみてください

産休・育休手当をもらうための対策!

さて、条件は分かったとなった上で、「じゃあ、自分は産休・育休をもらうためにどうするか?」

その話をしていきましょう!

転職活動中であれば、非正規社員でも育休取得実績があるかを確認しておく

現在、転職活動中であれば、実際に非正規社員でも育休取得をしたことがあるかどうかは非常に大切なポイントだと思います

もちろん、上記に上げた条件をクリアしていれば、最初の一人目になる!というのも良いですが、やはりハードルは高くなりやすいと思います

また、労使協定により諸条件が変わることがありますので、その企業の産休・育休の条件を事前に確認することがオススメです

まずは同じ職場で1年以上働くことを前提として考える

産休は産前6週(多胎児は14週)前から入るため、入職直後の妊娠はなるべく避ける

妊娠している状況で転職・入職となる場合は事前に職場に確認が必須

契約期間に定めがある場合は、契約更新されない場合はどのような場合か確認しておく

産休は産後8週・育休は原則子供の1歳の誕生日の前日までとなりますので、その期間は契約内または契約更新が基本的に当たり前である職場なのか、どうかを確認しておきましょう

特に最近は子供を保育園に入れるとしても年度途中からの入園は難しく、4月入園となると1歳の誕生日から復帰となれない場合も十分に考えられますのでご注意を!

共働きの場合は夫(または妻)の両方で育休を取得する

夫婦で期間をずらして取ることで上記に上げた保育園入園時期と誕生日との兼ね合いをフォローする

企業によって、または職場の雰囲気によっては産休しかもらえない場合には女性が産休のみ取得し、その後に夫の方が育休を取得するなど

原則は職場復帰が前提となるが、産休・育休をもらっている間に今後を考える

これは産休・育休はもらえることになったけど、「私は本当に職場復帰出来るか、不安・・・」という方向けです

これをオススメする訳ではないですが、「絶対復帰します!」と言えないこともありますよね

とか、育休は取れるけど<1歳になったら復帰お願いね>みたいな雰囲気で「1年以上の育休延長は無理かも・・・」という、職場もありますよね(制度としては最長2歳まで取得可能です)

そんなときはとりあえず、産休・育休期間中に考えるのも一つでは無いでしょうか?

産休・育休明けに1日も職場復帰しない場合でも前月または先々月分の支給額までの手当はもらえます

産休・育休に入る前に明らかに退職するつもりなのに手当だけもらうのはダメですが、悩んでいるようならこういう手もあると思います

まとめ

最後にもう一度確認しておきましょう

産休

退職しない限り特に条件無くもらえます

育休

同じ職場で1年以上勤務し、1歳6ヶ月になるまで(育休復帰まで)契約更新など働いていることが予想されている場合

が原則です

ただし、職場労使協定により諸条件が異なることがあるので必ず職場に直接確認をしてくださいね

なかなか正社員の採用が少なかったり、核家族で既に一人目の子供がいる状況で夫婦共働きフルタイム勤務って、かなり厳しいですよね

そういった場合において、非正規社員という働き方を自分で希望する・しない場合であっても

非正規社員として働くってありますよね

でも、出産前から給料がゼロになってしまうことに不安になったり、また就職活動はしたくないとか、色んな理由で出産自体を諦めたくないですよね

だからこそ、産休・育休の制度を極力利用することは大切だと思います

だって、ちゃんと真面目に働いているんですよ

その対策として、

  • 妊娠が分かる前・妊娠を希望している段階で自分の職場や働きたい職場で非正規社員等の産休・育休の取得実績があるのか?その条件はなにか?
  • 夫婦それぞれで(夫は育休のみ)取得は可能かどうか?
  • 産休・育休は取得できそうだけど、職場復帰ができるかどうか悩んでいるようなら、とりあえず産休・育休期間にしっかりと考えてみるのも一つ

だと思います

私は男性として育休取得したこともあり、核家族でも夫婦でこういった制度を利用しながら、楽しく子育てをしていきたいと思っています

このような情報が少しでも参考になればと思います

まずは夫婦で今後の予定を話してみて、実際に自分の職場や就活中であれば希望の職場が子育てに協力的かどうかや条件など確認してみてはいかがでしょうか?

今回はこの辺で

ありがとうございました!

では、また

コメント

タイトルとURLをコピーしました