【フラット35】民間の保険は団信の代わりになるのか?

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以前の記事【【フラット35】団信つける?つけない?】で住宅ローンを組む際に

団体信用生命保険(以下、団信)をつけることが必須ではないことをお伝えしました

今回は

フラット35の場合は団信が必須では無い場合があることはわかったけど・・・

という方に向けて、

で、結局団信つけないとすれば、具体的にどんな保険があるの?

そんな疑問の一つの参考として、

具体的な保険について、提案させてもらいます

私、HamagurI(はまぐり)は

住宅ローンはフラット35・団信なしでの契約としました

その代わりに民間の生命保険で

団信の代わりに加入することにしました

その経験からお話しさせてもらいます

まずは前提として

団信とは団体信用生命保険で

住宅ローンを組む際に

もし契約者が途中で亡くなったり、重い障害を負った際に

それ以降は住宅ローンを払わなくて良いよ

としてくれる、保険のことです

フラット35は団信をつける・つけないは自身で決めることができます

ただし、健康上の問題等があると

団信に加入出来ないこともありますので、その点は理解しておいてくださいね

団信に加入しないことで借入金利-0.2%となり、

利子が少し楽になります

そして、年齢や傾向状態によっては団信よりも民間の保険の方がお得な場合もあります

結論:年齢がある程度若く、非喫煙・健康であれば、

フラット35の団信よりも民間の保険の方が安いことがあります

住宅ローンをフラット35で組む人以外にも、

普通に死亡保険・収入補償保険として選ぶ際にもおすすめな保険になりますので、

フラット35で住宅ローンを組む予定が無い方も参考にしてみてください

ちなみに変動金利の場合は団信込みが前提ですので、

団信の代わり目的の民間生命保険が不要です

今回はそのあたりを検討していきたいと思います

私は保険のプロではないので

全ての保険からどれがお得か、選ぶことは難しいので、

リベラルアーツ大学の両学長の

を参考に3つの生命保険で検討させてもらいました

両学長ありがとう!!!

本記事では

  • 両学長おすすめの3つの生命保険
  • フラット35団信との比較
  • まとめ

を私なりの解釈や比較を交えて、

話していきます


フラット35の団信などの概要も含めて、

1度前回の記事【【フラット35】団信つける?つけない?】を見てから、

再度この記事に戻ってきてもらえるとより分かりやすいかと思います

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両学長おすすめの3つの生命保険

の3つの保険が挙げられていました

  • 定期死亡保険とは契約者がなくなった場合、高度障害になった場合に保険金が支払われる。補償金額は一定。基本的には一括で払われる事が多い。
  • 収入補償保険とは契約者が亡くなった場合や高度障害になった場合に保険金が毎月少しずつ支払われて、年金のような形でもらう。契約期間内で補償金額の総額は徐々に減っていく形。これは一時金で大きな額をもらうことで数年のうちに使い切ってしまう方もいるようで、そのような方には毎月もらうことでお金の管理がしやすいメリットがある。

定期保険は補償金額3,000万と決めれば、契約期間中はずっと3,000万になります。収入補償の場合は補償金額を毎月10万円で30歳の方が60歳までの30年間で契約すると、契約後すぐに亡くなった場合は10万円×12ヶ月×(60歳-30歳)=3,600万円が支払われ、45歳の時に亡くなると10万円×12ヶ月×(60歳-45歳)=1,800万円となり、歳を取るほど徐々に補償金額は少なくなっていきます。

上記3つを挙げているのは、いずれも非喫煙健康体だと保険料が割安になるからです

条件としては

  • 喫煙するかどうか
  • 痩せまたは肥満ではないか
  • 血圧は基準値以下か

の3項目が聞かれます

ちなみに画像はメットライフ生命のものですが

他の保険会社では若干の違いがありました詳細は個別の保険会社にてご確認ください

フラット35団信との比較

フラット35の計算条件
  • 期間35年
  • 融資額9割以下
  • 借入金利:年1.29%(団信なしの場合は年1.09%)【2021年1月最安金利】
借入金額毎月返済額
(下段:団信なし)
返済総額
(下段:団信なし)
利子
(下段:団信なし)
団信あり・なしの
差額
3,000万円8.9万
8.6万
3,730万
3,610万
730万
610万
120万円
3,500万円10.4万
10.1万
4,352万
4,212万
852万
712万
140万円
4,000万円11.9万
11.5万
4,973万
4,814万
973万
814万
159万円
計算元:【フラット35:計算シュミレーション】にてHamagurI計算

っていうか、利子って、高っっっ!!!!!!

例えば、

借入金額3,500万円・男性35歳で試算してみましょう

借入金額3,500万円ということは

マイホーム購入または注文住宅なら土地代・建築費等の『総額』が3,888万円(万円以下切り捨て)で

自己資金で頭金388万円を準備した状態での借入となります

この1割の自己資金が準備できないと借入金利が上昇してしまうので要注意です

  • その頭金のみフラット35以外のローンで組むことも可能
  • その際も別のローンの方が良いのか
  • もしくは、少し金利は上がるけどフラット35で9割以上借りたほうが良いのかも要検討

借入金利1.29%→1.09%の総額を比較すると[4,352万-4,212万=140万]となります

この140万が民間での生命保険等で対応可能か検討していきます

そのため、団信あり・なしの差額の140万円と比較して、

十分お得になる可能性があります

これから3つの保険会社で試算しますが、

民間保険の条件
  • 男性
  • 35歳
  • 非喫煙
  • 健康体(標準体型・血圧基準値内)

基本保証のみで特約なし:死亡時・高度障害時に保険金が下りる設定

で計算しました

メットライフ生命「スーパー割引定期保険」

基本的に補償額が一定となったり、更新のタイミングにより大きく異なります

フラット35・借入金額3,500万円で

[団信ありー団信なし≒3,000〜4,000円/月]が毎月の住宅ローンの差額になります

上記の画像からでは死亡時の補償額3,000万円を10年定期でおおよそ3,000円となり、

10年後の45歳時点で再契約となります

いくら10年で返済が進んで、

保険金額も少なくは出来ますが

団信の代わりでの利用を考えると

フラット35の団信の方が安い可能性が高いと思います(年齢・健康状態による)

ただし、通常の死亡保険として利用するなら

かなり安い保険料だと思いますよ

お子さんが大きくなってきて

ある程度教育費・学費等の目処が

つくようになればこれほど高額な死亡保険料は不要となりますしね

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のおまもり」

収入補償保険となり、死亡時・高度障害時に保険金月々10万・65歳まで受け取れます

もし、契約直後に死亡・高度障害となれば

10万円×12ヶ月×30年=3,600万円となり、十分に住宅ローンをカバーできます

収入保障保険は徐々に受け取れる保険金額は少なくなり、

もし、10年後の死亡または高度障害になると

10万円×12ヶ月×(65歳−45歳)=2,400万円となります

保証期間65歳では月払保険料は2,590円で30年間の総額は

保険料2,590円×12ヶ月×30年間=総支払保険料93万2,400円

となり、団信よりもお得です

保証期間60歳までの25年間とすれば

最大の保険金額は3,000万円に下がりますが

総支払保険料57万6,000円となります

徐々に保証金額が少なくなりますので、

その点も定期死亡保険とどちらが良いのか、

もしくは両方かけておくのかは検討してみてください

特約をつけるとさらに保険料は高くなります

具体的には

SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のおまもり」保険料シュミレーション】から引用

保証期間・保険料払込期間65歳まで総支払保険料

  • 特約なし:93万2,400円
  • 七大疾病・就労不能保険料免除特約 :99万3,600円
  • 無解約返戻金型就労不能保障特約:151万9,200円
  • 無解約返戻金型メンタル疾患保障付七大疾病保障特約(特約年金支払期間:2年):159万8,400円
  • 特約すべて:212万4,000円

保証期間・保険料払込期間60歳まで総支払保険料

  • 特約なし:57万6,000円
  • 七大疾病・就労不能保険料免除特約 :72万3,600円
  • 無解約返戻金型就労不能保障特約:118万800円
  • 無解約返戻金型メンタル疾患保障付七大疾病保障特約(特約年金支払期間:2年):121万6,800円
  • 特約すべて:167万4,000円
収入保障保険の注意点

死亡時や高度障害後に毎月支払われる保険金の総額が

徐々に少なくなります

単純に35歳契約・保証期間65歳までの30年間とすると

10年後の45歳で死亡した際は当初の保険金総額の1/3になります

(保険金総額3,600万円→2,400万円)

一般的に住宅ローンで元利均等返済(毎月の返済額が同じ)で契約した場合は

返済当初は利子の部分が大きく、元金の部分が少ないため

単純に10年間しっかりと返済したら、

残りの元金は3,500万→2,500万円とはなっていません

収入補償保険の保険金額とはずれてきますので注意が必要です

FWD富士生命収入保障保険

この保険は血圧や喫煙、BMIの要件によって保険料が安くなったり、

保証の特約(生活支援:身体等級1〜4級や要介護1以上で支払われる、または3大疾病保険料払込免除特約)があります

条件
  • 契約開始:35歳
  • 保険料払込/保証期間30年(65歳まで)
  • 保険金:月々10万円
  • 最低保証期間5年間
  • 非喫煙優良体
  • 特約なし:2,202円/月→総額79万2720円
  • 生活支援特約のみ:2,322円/月→総額83万5920円
  • 特約全てあり:4,492円/月→総額161万7120円

となります

また、月々の保険金を8万に下げればさらに保険料は下がります

保証期間を30年としたのは10万×12ヶ月×30年=3,600万円となり、

借入金額3,500万円をしっかりと返済できるためです

もし、喫煙あり・標準体保険料で特約なしでも4,607円/月→総額165万8520円となり、

フラット35の団信の方がお得です。

まとめ

今回は【ブログ:リベラルアーツ大学】の記事を参考に

の3つを紹介しました

フラット35団信の代わりとしては月払い保険料を考えると

収入補償保険の方が有用な印象です

ただ、メットライフ生命は死亡保険として、

家族がいる方にはもし自分に何かあった場合にはおすすめな保険かと思います

フラット35の団信については年齢や健康状態において、

団信の方がお得な方がたくさんいるかと思いますので、

よく検討してみてください

そのため、

特約をどこまでつけるかどうか、

自身が禁煙や優良体に該当するかどうかで異なります

もし、

タバコ吸わないし、健康です!

という方は

フラット35の団信をあえてつけないで

さらにその保証内容も民間保険の方が有利に働く可能性は十分にあります

そして、ある程度貯金ができる方には

もし途中で住宅ローンの返済目処が立った際には

いつでも民間保険の方は辞めることが可能です

目処がたった時点で民間保険自体をやめてしまえば、

さらに総額としてはお得になりますので、非常にお得です

団信と民間保険の保証内容を確認!!!

・団信の補償範囲は身体障害

・民間保険の特約なしでは死亡時・高度障害時のみ

ただし、民間保険では保険会社により保証内容は異なりますので

しっかりと確認してください!

決して、団信はいらないよ という訳ではありません!!!

また、「自分は健康だから大丈夫!」といって無保険は絶対にやめてくださいね

いくら健康でも、事故に遭うかもしれませんし、

絶対に病気にかからないとか事故に合わないとかありえないですからね

今回の記事を参考に特に何も考えずになんとなーくフラット35の団信をつけるというよりは

民間の保険で対応可能なこともありますので、

考えるきっかけにしてもらえればと思います

それではこのへんで

ありがとうございました

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