長期金利上昇することでなぜハイテク株が危ないと言われるのか?

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HamagurI
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こんにちわ、HamagurI(はまぐり)です!

投資歴5年、米国株投資は2021年1月開始の初心者です😁

ファイナンシャルプランナー2級、日商簿記2級取りました

投資経験や簿記など勉強からも交えてお話できればと思っています

長期金利が上がるとやばいよ!

だから、テスラとかARK(アーク)のETFが下がったんだよ

金利が上がると株価は下がるんだよ

などと聞くことがありませんか?

でも、なんで金利が上がるとハイテク株が特に下がるの?

と思っている方も多いのではないでしょうか?

長期金利が上がることと株価が下がることはなんとなーく

そういうもんだと思っていても

「なぜ、ハイテク株が危ないのか?」を初心者の方にもなるべくわかりやすくお伝えしていきたいと思っています

長期金利と株価の関係については私よりももっともっと専門家で説明な方がたくさんいますので、私は投資初心者の同志として一般の投資初心者目線からお伝えさせてもらいます

今回は

  • 長期金利上昇することでなぜハイテク株が危ないと言われるのか?
  • 長期金利と株価の関係をざっくり解説
  • 株価収益率とういう考え方
  • 理論株価という考え方(広瀬隆雄さん解説)

を大枠を理解してもらえればと思います

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長期金利上昇することでなぜハイテク株が危ないと言われるのか?

とりあえず、今回の要点だけお伝えすると

金利】と【株価】は 逆相関

シーソーのような関係にあること

  • 金利が上がれば、株価は下がりやすい
  • 金利が下がれば、株価は上がりやすい

ことが多いそうです

長期金利が急激に上昇するときは

ハイテク株など

PER(株価収益率)が高い銘柄ほど影響されやすい(株価が下がりやすい)

といわれます

はじめは、

そういうもんなんだなー

というところから始めても良いのかなと

そうしているうちに段々、今回のような状況に出会うと実感できるようになるのかなと思います

長期金利と株価の関係をざっくり解説

いわゆる長期金利とは基本的に10年国債利回りを主に指します

厳密には10年国債利回りのみではなく、

難しい計算をするようですが

長期金利≒10年国債利回り

という理解で問題ないと思います

それでは

なぜ長期金利が上がると株価が下がるのか?

を考えていきます

一般的に【国債は安全資産】と言われたり

株式よりも価格変動率は少ないですよね

会社が倒産する確率よりも国が無くなってしまう(デフォルトを起こしてしまう)確率のどっちが高いか

といえば

それは会社が倒産する確率のほうが高いことは分かりますよね

そのため、国が無くなってしまうことはまずありえないと仮定して

基本的に

国債のリスクは株式市場としてはリスクが無いと考えています

もちろん、国債価格は変動しますが(現に国債価格が下がっているから金利が上がっている事になっていますしね)・・・

そのため、

国債を買ってもらえる金利、つまり利子が高ければ

あえてリスクが高い株や金利よりも低い配当もらうために株を購入する人は少なくなって

株が売られ、株価が下がってしまうリスクが増えるようです

ざっくりと

金利と株価の関係がなんとなーくでも分かりましたでしょうか?

次は

では、なぜハイテク株が下がりやすいのか

解説していきますね

理由1:株価収益率という考え方

前提として、株価というのは以下の計算式で求められます

で求められます。

よく割安や割高を見極めるPERは

となりますよね。

その逆の計算をすると株式益回りが求められます

これらの計算式を使って、

長期金利上昇でハイテク株が売られるのは・・・イールドスプレッド!

株式益回り−長期金利=イールドスプレッド

で求めたこのイールドスプレッドは割高感・割安感を判断する指標になり、

長期金利が高まってくると

特に利益の割に高値で買われ続けてきた銘柄(≒PERが高い銘柄)は

長期金利上昇のタイミングで割高と判断され

売られやすい傾向になるのです

債券同士の利回り格差や株式と債券の利回り差を指し、それぞれの利回りを比較することで相対的な割高感・割安感を判断する指標のひとつとなる。

債券同士の場合は、一般的に長期国債を基準に、残存期間や信用度から債券利回りの割安・割高を判断する。債券と株式の場合は、長期国債の利回りから配当利回り(=年間配当金÷株価)や株式益回り(=1株利益÷株価)を引いた数値を比較する。

野村証券:イールドスプレッド

例えば、2021年3月1日終値基準にすると

  • 米国10年債利回り(長期金利):1.422%
  • TESLA(ティッカーシンボル:TSLA)の株価:718.43ドル EPS:0.74(2020/12) PER:約970.9倍 株式益回り:約0.103%
  • ズームビデオコミュニケーションズ(ティッカーシンボル:ZM)の株価:409.66ドルEPS:0.09ドル(2020/1) PER:約4551.8倍 株式益回り:約0.022%
  • モルガン・スタンレー(ティッカーシンボル:MS)の株価:79.16ドル EPS:6.55ドル(2020/12) PER:約12.1倍 株式益回り:約8.274%

となり、イールドスプレッドを計算すると

長期金利(=米国10年債利回り)を引くとテスラとズームは大きくマイナスになりますよね

そのため、PERが高い方は実際の業績の割に株価が高く割高で

どうしても金利が上がっていく際にはリスクが高いと判断されやすく

売られやすい傾向になります

一般に長期金利が上がれば銀行から借りるいわゆる利子は長期に連動しやすいので、企業としては利子を多く返さないといけなくなります

そのこともあり、どうしても業績がしっかりと目に見えていない高いPERの株の方

一気に長期金利が上がった際には売られやすい傾向となりやすいそうです。

さらにここ

イールドスプレッドを求めると、

マイナスになってしまう・・・

となり、長期金利上昇場面では特にハイテク株など高PER銘柄が売られやすくなるそうです

それで特にハイテク株ストーリー銘柄(最近だとクリーンETFや宇宙関連銘柄、ゲノム関連銘柄などのまだ業績・収益は伴っていないが人気や将来の株価上昇しそうなストーリーや夢を元にして株価上昇する銘柄の総称)だと、一般的に将来の業績などを織り込んで、このまま大幅な成長を続けるだろうと思われて、株が買われ、PERは比較的割高になります

理由2:理論株価という考え方

じっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTube Liveがあります

この動画では『理論株価』『金利と株価』について説明してくれています。

私が株取引にて非常にお世話になり、尊敬している方です

株式投資なんてカンタンさ! 初心者のための理論株価に関する講義

としてあるため、

特にここでの金利は長期金利と考えて良いと思います

長期金利が上がると

分子にある利益がまだ少ない銘柄は分母に金利が来ているため

金利上昇の場面では株価が下がりやすい事がわかります

そして、特に利益がまだ生まれていない・少ない、または利益よりも成長率の方が大きく期待されている企業については明暗が分かれる

やっぱり、実際に株価の割に利益が出ている方が安心しますよね

つまり、EPS(一株あたり当期純利益)・PER(株価収益率)から高PERの株が売られやすいようです

ここだけ覚えても良いかもです!

まとめ

今回は

長期金利上昇することでなぜハイテク株が危ないと言われるのか?

という疑問に私なりの理解を伝えさせてもらいました

今回のコロナショックからの回復やここ10年の米国株の上昇にて多くのGAFAを中心としたハイテク株が牽引してきました

HamagurI
HamagurI

私の個別株として最も多くの比率をズーム ビデオ コミュニケーションズ(ティッカーシンボル:ZM)です

ここ数日で明らかに株価は下がってきており、利益が殆ど出なくなった状態です

どうしようか・・・?

→決算良好な限りは持ち続ける予定です!(現状はGOOD)

金利と株価の理解を深めた上で

ちゃんと決算書を読んで企業が順調に上昇していれば

じっちゃまの計算式で出てきた

金利よりも利益・成長率がしっかりと上がっているなら買うのも良いと思います

今回は長期金利が株価に与える影響について少しでも理解の手助けになれば幸いです

今回はこのへんで

ありがとうございました

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