こんにちは!HamagurI(はまぐり)と申します
子育て中で投資歴は5年
来年から「一般NISA」→「つみたてNISA」に変更する者です
前回【【まとめ】『つみたてNISA』どこで始める?その基準は?比較してみた!】を
書かせてもらいました
その最後に

私はつみたてNISAは楽天証券にしました!
と書きましたが、
今回はその理由について深堀りしていきたいと思います
本記事では
- つみたてNISAを楽天証券にした理由・メリットを深堀り
- 楽天証券のデメリットは?
- 少額からでも『つみたてNISA』がおすすめな理由
を書かせてもらいます
前回記事と合わせて
『つみたてNISA』の開設口座を決める1つの参考にして頂ければと思います。
つみたてNISAの概略は【楽天証券:つみたてNISA】も参考にしてみてください
『つみたてNISA』を【楽天証券】で始めることにした理由3選

- 積み立てを楽天カードクレジット決済で1%のポイントが貯まるから
- ポイントを投資信託購入に使えるから/日常の買い物で楽天ポイントは使いやすいから
- 楽天市場で買う時に常にポイントUPするから(SPU)→楽天ふるさと納税もお得!
積み立てを楽天カードクレジット決済で1%のポイントが貯まるから
基本的に『つみたてNISA』『通常の投資信託』の積立購入の場合に限り
月5万円まで購入金額の1%の楽天ポイントがつきます!
私的にこれが最大のメリットです!!!
単発でこの銘柄を買うと言った場合には
この方法は使えません
具体的には
つみたてNISAは年間最大40万円まで積み立てが可能です
例えば、40万÷12ヶ月=毎月33,333円となります
そのため、毎月333楽天ポイントが
貰えることになります
この差は非常に大きいですよ
インデックス投資(日経平均やS&P500の指数自体に投資するような方法)の場合は
年率3〜6%の利回りとなるので
ここで+1%が確定するのはめちゃめちゃ大きいことです
ポイントは付きませんが、40万円を一括投資することも可能です

333ポイント・・・?
それって重要?
っていう方もいると思います
333ポイント×12ヶ月=3,996ポイント
3,996×20年間=79,920ポイントが最低でももらます
また、つみたてNISA以外にも投資信託を積み立て投資する場合には
最大5万円まで楽天カード決済が出来ます
つまり、毎月500ポイント×12ヶ月=6000ポイントが毎年貰えます
更にポイントで積み立ても可能ですので、
実質的にお金をもらっているようなものなので
非常にお得な制度です!

たった1%・・・?
と思われた方も

つみたてNISAの上限毎月33,333円を20年間運用したときの
リターンが1%異なるだけで
4%→5%で+143万円
5%→6%で+170万円と
それがポイントで確定してくれるのは非常に大きいのです!
勿論、複利の影響によるので
ポイントをもらったから上記計算通りになるとは限りませんが

っていうか、複利ってすごない!
33,333円×12ヶ月×20年=7,999,920円となり、
大体800万が1.5倍〜2倍近くになるんです
それが平均的にインデックス投資では狙えるものなのです
銀行に毎月貯金していたって増えませんよ
一般的な銀行の金利は年0.001%で上記の表と同様の計算では
800万717円となり、20年間毎月33,333円を入金して
プラス787円でした・・・
どう思いますか・・・?
だからこそ、少しでも早く投資を始めてほしいのです
ポイントを投資信託購入に使えるから/日常の買い物で楽天ポイントは使いやすいから
これはこのままの通りです
貯まった楽天ポイントは
1ポイント=1円で投資信託の購入に使えるのです
また、楽天市場やツルハドラッグなど実際の店舗でも利用できるお店は多く
ポイント溜まったけど、
使うところが無い!
といったことが少ないのが
楽天ポイントの良いところだと思います
また、楽天モバイルや楽天でんきなどの利用者であれば
ポイントをそのまま支払いに使うことも出来ますよ
今なら楽天モバイル契約で1年間無料で使えますのでそれもまたありがたいですね!
私は先月契約しました。携帯代金がゼロってすごくありがたい!
楽天市場で買う時に常にポイントUPするから(SPU)
SPU(スーパーポイントアッププログラム)が適応され
投資信託を1ポイント以上使って500円以上の積立設定をすれば
楽天市場での買い物で+1%のポイントupとなります
詳細は【楽天証券;SPU(スーパーポイントアッププログラム)】をどうぞ
普段から楽天市場を利用する方には
非常に重要な点となります

あんまり、楽天市場で買い物しないですね・・・
っていう方に、お伝えしたいことが
それは
ふるさと納税です!
ふるさと納税ご存知ですか?
超ざっくり説明だと、
2,000円の手数料を払って住民税の前払いをすることでお得な返礼品がもらえる!っていう制度です
例えば、ふるさと納税を4万円したら2,000円は手数料・38,000円は来年度の住民税に当てられます(確定申告orワンストップ特例制度をする必要あり)
そして、概ねふるさと納税した額の3割程度の返礼品がもらえる超お得な制度です!
厳密には違いますが、こんなイメージで大丈夫です
そして、楽天ふるさと納税では
通常の楽天市場と同様に楽天ポイントがもらえるのです
これを『楽天買い物マラソン』や『ポイント2倍デー』とかと
合わせて使えば、
手数料の2,000円以上をポイントでもらうことも可能です
そのときにSPUが+1%高くなっている状態であれば
よりポイントがもらいやすいのです!
楽天ふるさと納税のためだけにやっても十分にメリットはあると思っています
楽天ふるさと納税については【楽天ふるさと納税】をご参照ください
楽天証券のデメリットは?
ここまでは楽天証券のメリットばかり語ってきましたが
デメリットも少しばかりあります
それは
- 積立日が毎月1日(引き落としが翌月27日)
- 楽天カードを持っていないとメリット激減
- 楽天ポイントは通常ポイントのみ利用可能(期間限定ポイントは使えない)
- 米国株など海外の株式の取り扱いで他の証券会社に劣ることも
積立日を給料日との関係で
どうしてもこの日にしたい!というのはできないんですよね・・・
また、楽天のクレジットカードを作りたくないとか、
クレジットカード自体が嫌!という方には
上記で上げてきたメリットは激減しますのでご理解の程を
他の証券会社の方が
- 米国株等の取り扱い銘柄が多い
- 為替手数料が更に安いところがある
- 米国株の売買がリアルタイムで出来る時間が長い
その辺りで今後、
米国の個別株や投資信託・ETF目的で
楽天証券以外でも口座開設を検討中です
少額からでも『つみたてNISA』がおすすめな理由

- 毎月3万円とか無理
- 投資初めてで怖いからもっと少額からやってみたい
そんな方も大丈夫です!
100円からスタート出来ますので、
とりあえず少額からスタートしてみるのも良いと思いますよ
『つみたてNISA』は20年間非課税運用出来るということですが、
積立期間が20年というわけでは無いのです
ちょっと分かりづらいのですが、
2020年スタートした方で
2042年まで期間延長となった場合は23年間×40万円=920万円積み立て出来るということです
2021年スタートなら22年×40万円=880万円となります
だから、

『つみたてNISA』は早く始めるに越したことは無い!
かと思います。
最大年間40万円となっており、来年度に繰越は出来ません。
例えば、去年は20万円しか出来なかったけど、
今年は余裕が出来て60万やりたい!
というのは無理です
だからこそ、
少額からでも『つみたてNISA』を
早めにスタートすることをおすすめしますよ
まとめ

今までは「一般NISA」や「個別株で日本株」を中心にやってきました
今回、子育て中で長期投資していく上で
『つみたてNISA』に乗り換えることとして
【楽天証券】で行うことにしました
その理由として
- 積み立てを楽天カードクレジット決済で1%のポイントが貯まるから
- ポイントを投資信託購入に使えるから/日常の買い物で楽天ポイントは使いやすいから
- 楽天市場で買う時に常にポイントUPするから(SPU)→楽天ふるさと納税もお得!
です
楽天証券のデメリットもありますが、
それ以上のメリットがあると思っています
今回の記事が
これから投資を始めようとしている方やつみたてNISA始める方の
参考になれば幸いです
今回はこの辺で
ありがとうございました😁
コメント