KINTOを契約しようか悩んでいるけど、車検ってどうなってるの？
前に車検した時は10万円以上払ったけど、車検費用はいくら？
基本料金に入っているの？
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
実は車のサブスク『KINTO(キント)』や他のカーリースなど、どこまで基本料金に含まれているか、わからないまま契約している人が多い。なぜなら、車のサブスクについて理解していないし、会社によって基本プランが違う、選べるオプションが多すぎるからです。
本記事では、トヨタのKINTOの車検や費用について不明点がなくなるように『KINTOの車検だけに絞って徹底解説』します。他の車のサブスクとの違いもわかります。
はまぐり本記事を読めば、KINTOの車検がどうなのか、不安がなく、契約しようか判断材料にできるよ！
結論は
KINTOは消耗品まで含めて車検は無料です。他の車のサブスク(カーリース)と比べても特に手厚い！
＼とりあえず、無料で見積もりを／
見積もりは車種・オプションを選ぶだけ。登録なしでもOKです。
通常の車検(KINTO以外)では車検費用に10万円以上かかることは珍しくありません。私も前回の車検は13万円でした💦車検内容を理解していないと予想外のお金がかかると生活に打撃が…車検について気になる方は読み進めてください。
KINTO(キント)で車検は必要？→3年は不要・5年は1回・7年は2回
KINTOで『車検は必須』です。ただし、契約年数によって回数は異なります。
車検やメンテナンス費用は基本月額料金に含まれているので安心です。KINTO契約中の車検についてそれぞれ解説しています。解説項目としては
- 回数
- 費用
- 整備場所
- タイミング
- 車検時の代車
- プランによる違い
- 保証範囲(消耗品の範囲)
- もし、車検を受けなかったら？
それぞれ解説していきますので、不安をなくした状態で検討したい方は是非読み進めてください。
KINTO(キント)の車検：回数
KINTOの車検は
- 3年契約→不要
- 5年契約→3年目の1回のみ
- 7年契約→3年目と5年目の2回
初期費用フリープラン、解約金フリープランともに3年以内の契約の場合、車検を受ける必要はございません。車検は受けずに、ご利用期限までにおクルマをご返却いただきます。3年超のご契約（再契約した場合も含む）の場合、3年目と5年目の車検を受けていただきます。なお、車検費用を直接お客様が負担することはありません。
KINTO(よくあるご質問)：車検はどうなりますか？
車のサブスクのKINTOでも回数は新車購入時と同様に新車3年後、それ以降は2年おきに行います。ただし、車検期限の直前に乗り換え、または返却するので「最後の車検はしない」と思っておくとわかりやすいです。
KINTO(キント)の車検：費用→無料(基本料金に含まれている)
KINTOの車検費用は基本月額料金に含まれています。
主な車検費用は
- 法定費用(自動車重量税・自賠責保険料・印紙代)
- 車検基本料金(工賃)
- 消耗品・部品交換
まで全て含まれているので、基本的には追加請求なく無料で車検をしてもらえます。他のカーリース会社では法定費用は基本料金に含まれていますが、車検基本料金や消耗品などは追加請求やオプション代として別途契約する場合が多数派です。
ただし、想定の走行距離を越えて走行していたり、通常使用ではできない傷や故障箇所、改造などの保証対象外であれば、修理代として追加請求される可能性はあります。走行距離は月平均1,500km以上(3年契約なら1,500km×36ヶ月＝5万4,000km)が基準となります。
3年超のご契約（再契約した場合も含む）の場合、3年目と5年目の車検を受けていただきます。なお、車検費用を直接お客様が負担することはありません。
KINTO(よくあるご質問)：車検はどうなりますか？
KINTO(キント)の車検：整備場所
整備場所は販売店のトヨタ正規ディーラーです。正規の販売店でやってもらえるのは安心感がありますよね。どうしても、ガソリンスタンドや民間の車検会社だと、「質が悪い」などと耳にすることがあるので…
トヨタの正規店で車検・整備してもらえるのは本当に安心。
KINTO(キント)の車検：タイミング
車検はトヨタから電話・郵送・メールなどで車検前に必ず連絡があります。予約日を決めてもらって、指定した日に販売店に向かいます。タイミングは『車検期限30日前以内のいずれかの日』です。
例えば、2023年2月1日に5年or7年契約したとすると、次回は2026年1月1日〜1月31日の間に行います。
はまぐり必ず連絡がありますので、忘れずに車検の予約をとりましょう。
KINTO(キント)の車検：車検時の代車
『追加料金なし』で車検中に代車を借りられます。
KINTO(キント)の車検：プランによる違い
『初期費用フリープラン』『解約金フリープラン』ともにプランによる違いはありません。いずれのプランも基本月額料金に車検に関わる基本料金は含まれています。
KINTO(キント)の車検：保証範囲(消耗品の範囲)
原則、車検での消耗品は無料で行えます。車検だけに限らずメンテナンスのタイミングでも消耗品の交換を必要に応じて行ってくれています。
項目は
KINTO(キント)の車検：もし、車検を受けなかったら？
KINTOを契約して もし車検を受けなかったら…
車検を受けない場合は法律で罰金・免許停止となり、契約終了となる可能性があります。必ずトヨタ・KINTOから車検をするように連絡があるので。行ってくださいね。
そもそも、KINTO以外の普通の車検とは？｜基礎知識として知っておこう
KINTOに限らず、購入時や他の車のサブスク(カーリース)利用時も含めて車検について知っておきましょう。ご家族の車についても知っておくことは大切ですよ。
- 車検費用の相場
- 車検費用の内訳
- 車検の期間・タイミング
- 車検しないと罰金とかある？
- 車検を忘れていたら、どうしたら良い？
【基礎知識】一般的な車検とは？｜車検費用の相場
車検費用の相場は普通車で10万円前後と言われます。例えば、トヨタモビリティ東京なら
- ヤリス→94,810円＋消耗品交換費用
- プリウス→99,210円＋消耗品交換費用
消耗品があれば交換費用として追加料金がかかり、10万円〜15万円くらいは覚悟しておいた方が良いです。軽自動車であれば、もう少し安くなります。
【基礎知識】一般的な車検とは？｜車検費用の内訳
車検費用は主に3つに分けられます。
- 法定費用(どこでやっても同じ金額)
- 基本料金(お店によって異なる)
- 消耗品・部品交換(車の状態によって異なる)
法定費用：自動車重量税・自賠責保険料・印紙代からなり、車種によりどこで行っても金額は一緒です。軽自動車だと安くて、大きい車(排気量が多い)になればなるほど、金額も高くなります。
基本料金：お店でやってもらう車検の工賃となる金額です。価格はお店によって異なり、一般的には正規店のディーラーが高め、車検専門店やガソリンスタンドでは比較的安く設定されている場合が多い。ただし、車検内容も最低限してもらうのか、より丁寧に充実した車検をしてもらうかなど、プランによる価格差もあります。
消耗品・部品交換：交換が日雨ようであれば追加料金が請求されます。例えば、ウインカーがつかないなど車検を通すために「交換しなければいけない消耗品」と車検は通るけど消耗してきているので「新品に交換することをお勧めする消耗品」があります。どこまで交換するかは整備士さんと相談し、その分の追加料金が請求されます。
【基礎知識】一般的な車検とは？｜車検の期間
新車の場合が『最初の3年後・それ以降は2年ごと』。車検を受けられる期間は車検期間終了の1ヶ月以内が基本になります。車検証の有効期間の満了する日で確認できます。
車検証は2パターン
に記載があります。
車検を受けるタイミングは【有効期間が満了する日】の1ヶ月以内が基本となります。例えば、
| 満了日 | 2023年4月1日 |
| 車検を受ける期間 | 2023年3月1日〜4月1日 |
| 次回の車検満了日 | 2025年4月1日 |
ただし、車検自体は受けても問題はありません。ただし、1ヶ月以上早く車検をすることで車検の有効期間が短くなるため、なるべく満了日の1ヶ月以内がおすすめです。
| 満了日 | 2023年4月1日 |
| 車検を受けた日 | 2023年2月1日 |
| 次回の車検満了日 | 2025年2月1日 |
【基礎知識】一般的な車検って？｜車検しないと罰金ある？
万が一、車検満了期間を過ぎてしまった場合…
車検期間を越えて、道路(公道)を走った場合は
自動車損害賠償保障法第86条の3によると、自賠責保険が切れた状態で走行したときのペナルティーは、違反点数6点、免許停止処分30日間、1年以下の懲役または50万円以下の罰金です（2021年4月時点）。
自賠責保険と車検の両方が切れている状態で公道を走行すると、さらに罰則や罰金は重くなります。違反点数は6点と変わらないものの、免許停止処分90日間、1年6ヶ月以下の懲役または80万円以下の罰金です（2021年4月時点）。
イエローハット
はまぐり違反点数6点は一発で『免許停止』となります(初回なら停止期間30日)。
KINTOなら必ず、連絡がきますので必ず予約して、行ってくださいね！
トヨタから車検が近づくと何度も連絡がきたので、忘れることは無いと思います。月額料金に含まれているので実質無料なので、面倒くさいとかじゃなく、必ず受けてくださいね。法律違反で免許停止で保険もおりないので、もし事故を起こしたら全額自己責任となりますので。
【基礎知識】一般的な車検って？｜車検を忘れていた💦どうしたら良い？
車検の満了日を過ぎてしまった場合には公道を走ることができません！
以下を参考に申請をして、仮ナンバーを手に入れる手続きをする必要があります。
仮ナンバーの申請は車の保管場所から車検場までの運行経路を含む自治体の役場や運輸支局で行います。申請日は当日もしくは前日で、有効期間は最大5日間です。申請の際は、以下の書類を提出する必要があります。
イエローハット
- 自動車臨時運行許可申請書
- 自賠責保険証の原本（有効なもの）
- 車検証などの車を確認できる書類
- 身分証明書
- 1車両につき750円の手数料（運輸支局で申請する場合）
ただし、仮ナンバーを手に入れるためにも車がないから不便です。車検の満了日を過ぎないようにしてくださいね。
KINTO(キント)と他社カーリースの車検対応を徹底比較
トヨタのKINTOと他社カーリースの車検対応を比較していきます。KINTOは『車のサブスク』と言われますが、契約内容としては車のサブスク＝カーリースで大きな問題はありません。
KINTO(キント)と他社カーリースの車検｜費用について
基本的に車検は車のサブスク(カーリース)で全額または一部の車検費用を出してくれます。
なぜなら、車の『所有者』はリース会社になるからです(使用者が契約者)。しかし、費用を標準の基本月額料金に入れている場合とオプション料または実費で請求する場合と会社によって異なるので、比較しながらいきましょう。車検は1回10万円を超えることは珍しくなく、単純な月額料金だけで比較していると損するかもしれません。
◯：標準月額料金料金に含まれる △：オプションで選択可能 ✖︎：自己負担・一部自己負担
※法定費用：自動車重量税・自賠責保険料・印紙代
他社のオプション料金は2,200円〜4,400円が相場。オプションの場合は車検費用だけでなく、日々のメンテナンス(法定点検やオイル交換など)が一緒になっているプランが多いです。
例えば、3,300円×12ヶ月×5年＝19万8,000円。5年で約20万円の差額は大きいですよね💦
KINTOはオプション料金なしで基本月額料金に車検費用全部が含まれています。一部で改造や過剰な走行(月平均1,500km以上)した場合には一部で交換対象外の場合もあります。ただし、普通に使用している範囲では消耗品費用まで含まれているのはありがたいですね。
KINTO(キント)と他社カーリースの車検｜整備場所について
契約会社によって車検やメンテナンスの整備場所も制限されます。
整備場所はどこであっても一定基準の車検・整備は受けられます。ただし、正規店でやってもらえるなら一番安心ですよね。整備場所はKINTOであればトヨタ正規店(ディーラー)で車検整備をしてもらえるので安心。
【まとめ】KINTO(キント)は車検費用コミコミで追加請求なしで安心！
KINTOの車検は『法定費用・基本工賃・消耗品まで全て基本月額料金』に含まれています。
標準で全てコミコミはKINTOだけ！
KINTOの車検の特徴は
- 回数→3年契約は不要。5年は1回、7年は2回実施。
- 費用→全てコミコミ(使用方法によって一部例外あり)
- 整備場所→トヨタ正規販売店
- タイミング→5年契約は3年目・7年契約は3/5年目
- 車検時の代車→あり
- プランによる違い→なし(全て月額料金に含まれる)
- 保証範囲(消耗品の範囲)→通常使用は保証
- もし、車検を受けなかったら？→法律違反で免許停止
他の車のサブスク(カーリース)会社はオプションで追加料金(2,200〜4,400円)が必要だったり、自費だったりします。例えば、毎月4,400円なら5年で26万4,000円とかなりの金額になります。また、もし自分でやるなら10万円以上かかると思っておいた方が良いです。
はまぐり車検費用が基本月額料金に入っているのか、オプションなのか、自費なのかはかなり大きな問題です！
10万〜20万円以上の差になります。
さらにKINTOならトヨタ正規の販売店で実施してくれるので安心です。自分で選ぶ場合はどこが技術力のあって、コスパの良い車検整備工場かなんてなかなかわからないですよね。自分には「車の知識が無いから故障は絶対したくない！」って方にはトヨタ正規の整備は安心。
KINTOは全てのプランで基本月額料金に車検費用全て(法定費用・基本工賃・消耗品交換費用)コミコミで安心。車検費用が基本月額料金に全て含まれているのはKINTOだけです。車検って、どこが良いのか探して、車検期間はたって1ヶ月間のみ、そして車検費用は10万円＋αが相場。そんなことを考えなくて、安心して任せられるように考えていきましょ。
今回はこの辺で
ありがとうございました。