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【衝撃】車は長く乗ると損するのか?得するのか?最適な乗り換え時期を節約マニアが解説

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車は長く乗った方が得だよね?

「3年ごとに買い換えた方がお得」って聞くけど実際どうなの?

なるべく車にお金をかけたく無いんだけど、どうしたらいい?

今回なそんな疑問にお答えしていきます。

新車購入後平均7.1年で乗り換えて、また新車を購入する人が最も多いです(引用元:2021年度 乗用車市場動向調査)

はまぐり

私は地方在住で車が無いと生活できない地域に住んでいる家計簿、ポイ活、インデックス投資をしている節約マニアです。
新車購入にしてもリースにしてもかなりのお金がかかります。
車が趣味じゃないなら、損しない車の所有方法を知っておきたいですよね?

本記事では、車に長く乗るメリットとデメリットを実際の数字を知ることができます。また、自分のタイプに合わせた最適な乗り換え時期や所有方法もわかります。

本記事を読めば、あなたも車の乗り方を見直して、お金と時間を節約できるようになります。

目次

【衝撃】車は長く乗ると損するのか?得するのか?|あなたの車の乗り換え時期を節約マニアが実際の数字を使って教えます

車に長く乗ることが得か損かは一概に言えません。それぞれ長く乗ることでのメリットやデメリットがあるため、個人の環境や考え方に大きく左右されるからです。

まずは一般的な車の保有に関する統計を見ていきましょう。
2021年度 乗用車市場動向調査よると、

乗用車保有世帯全世帯の77.9%
保有期間平均7.1年
3年以内に買い替え11%
10年以上保有24%
2021年度 乗用車市場動向調査より一部抜粋

乗用車はほぼ8割の世帯が所有しています。そして、乗り換えは平均約7年と割と長い期間所有している人が多いですね。

統計を知った上で、まずは車に長く乗ることのメリット・デメリットを知っておきましょう。

車に長く乗るとどんなメリット・デメリットがあるの?

車に長く乗ることの

メリットデメリット
経済的(新車購入時の費用がかからない)

愛着が湧く
故障や修理が多くなる

燃費や性能が低下する
安全性や快適性が劣る

最も大きなメリットは新車購入時の費用を抑えられる点です。新車購入時には、車両価格や登録手数料や自動車税などでコンパクトカーならコミコミ200万円くらい、新型アルファードは車両本体代だけで540万〜872万円と庶民には手が出せません…

もし、同じ車を継続して乗る場合は、その費用を節約できます。もちろん、短期で乗り換える場合は査定額が高くなりますが、新車購入時と変わらない!なんてことはほぼありません。

長く乗ることのデメリットは一般的に故障や修理が古い車や多く走った車ほど高くなること。また、燃費や安全性、快適性は、車の年式や装備によって変わりますが、一般的には古い車ほど先進的な技術や機能が低くなる傾向にあります。

つまり、車に長く乗ると新車購入時の費用など節約できますが、故障や修理や燃料代などの変動費が高くなります。また、安全性や快適性も劣る可能性があります。これらのメリットとデメリットを天秤にかけて、自分にとって最適な乗り換え時期を決める必要があります。

では、具体的にどのように決めるのか?次の章で、3つのポイントを解説します。

車の乗り換え時期は一体いつがベストなのか?3つのポイントで解説

車の乗り換え時期は一体いつがベストなのか?決めるための3つのポイントがあります。

  • ライフスタイルの変化
  • 車の価値の変化
  • ランニングコストの変化

3ポイントを押さえて、自分にとって最適なタイミングを見極めましょう。なんとなく乗り換えると必ず損をします。

一概に長く乗ることが得とも損とも言えないので必ず3つのポイントから自分にとっての最適な車との付き合い方を考えていきましょう。

ライフスタイルの変化

ライフスタイルの変化とは、家族構成や通勤距離、趣味や嗜好などに合わせて車種やサイズを変える必要がある場合です。なぜなら、今使っている車がずっと最適とは限らないから。

つまり、

  • 結婚
  • 子供の出産
  • 転勤・転職
  • 趣味や嗜好の変化

に合わせて乗る車を変えるタイミングになります。

例えば、結婚や出産で家族が増えたり、引っ越しや転職で通勤距離が変わったり、キャンプやサーフィンなどの趣味を始めたりした場合です。環境が変われば、今まで乗っていた車では不便や不満が生じます。

もし、夫婦2人の時は軽自動車で十分でも子供が1人・2人と増えれば、軽自動車では狭く感じたり、そもそもチャイルドシートが複数台つけられなかったりするかもしれません。

自分のライフスタイルに合った車種やサイズに乗り換えることで、快適さや満足度を高められます。特に家族構成が変わる時などには車に求めること、車が必要な場面が大きく変わるので、間違えないようによく考えるか、車のサブスクなど一定期間のみ使うように柔軟に対応することが必要です。

車の価値の変化

車の価値の変化としては、車を乗り換える際に今乗っている車の査定額が変化していくことです。車の市場価値、つまりは車の査定額は1年ごとに一定に下がるのではなく、ある期間や距離を超えると一気に査定額が下がります

車種や経済状況にもよりますが、

  • 3年 or 3万km
  • 5年 or 5万km
  • 10年 or 10万km

を越えるかどうかで査定額は一気に変わってしまいます。

自動車査定額のイメージ図

また、一つの目安として

スクロールできます
車種新車3年落ち5年落ち10年落ち15年落ち
プリウス
;トヨタ
320万~460万円159.3万円
(40.8%)
121.6万円
(31.2%)
33.6万円
(8.6%)
21.9万円
(5.6%)
フィット
;ホンダ
159.3万〜266.4万円119.2万円
(56%)
78.3万円
(36.8%)
18.6万円
(8.7%)
価格なし
(0%)
アルファード
;トヨタ
540万~872万円381.3万円
(54%)
330.6万円
(46.8%)
98.4万円
(13.9%)
35.1万円
(5%)
セレナ
;日産
276.9万 ~479.8万円194.6万円
(51.4%)
153.6万円
(40.6%)
26.4万円
(7%)
2.1万円
(0.6%)
参考元:査定額はグーネット 買取相場(2023年7月時点)
新車価格はメーカー公式

※()内の数値は、新車の最低・最高価格の中間を新車価格とし、3年〜15年落ちの査定額を新車価格に対して%表記。
※2023年7月時点の販売新車価格としており、査定対象車のモデルチェンジしている可能性あり。

車種によって比較的、査定額が下がりづらい車や下がりやすい車があるので、将来的に乗り換える予定があるなら、どの車種を購入するのかは大きな問題です。自分の乗っている車や乗り換えたい車の市場価値を調べて、高く売れるタイミングや安く買えるタイミングを狙うことで、経済的に得することができます。つまり、車の価値の変化に合わせて乗り換え時期を考えることが重要です。

ランニングコストの変化

ランニングコストの変化としては、長く乗れば乗るほど故障や修理のリスクや燃料代、税金などが高くなっていく傾向にあります。そこで、ランニングコストの安い新車に乗り換えることで、経済的に節約できるだけでなく、安全性や快適性も向上できます。

例えば、故障や修理が多くなった場合は、維持費が高くなります。燃費や性能が低下した場合は、燃料代が高くなります。年式や排気量に応じて税金や保険料も高くなります。

  • 自動車税は13年目以降で約15%増加する。
  • 重量税は13年目以降で約15%増加する。
  • メンテナンス費用は10年目で約2.5倍に増加する。

つまり、長くなればなるほど、車両代金はかかりませんが、メンテナンスや車検などランニングコストが増えてきます。

まとめると、車の乗り換え時期は一体いつがベストなのか?これには3つのポイントがあります。それは、ライフスタイルの変化、車の価値の変化、ランニングコストの変化です。これらのポイントを押さえて、自分にとって最適なタイミングを見極めましょう。では、自分に合ったタイプは何なのか?次の章で紹介します。

自分のタイプに合わせた車の乗り換え時期はこれ!

はまぐり

一概に『全ての人にとって最適な乗り換えタイミングは◯年!』と言えません…

『自分にとって』最適なタイミングを探す必要があります。

結論は

  • 新車好きor環境が変わりやすいタイプ:3年or5年以内
  • コスパ重視タイプ:10年以上

で乗り換えるのがおすすめです。

その理由を次の章で解説していきます。

新車好きor環境が変わりやすいタイプ→最適な乗り換え時期は3年以内or5年以内

新車に乗りたい、または自分にとって最適な車がわからなかったり、環境が変わりやすかったりする人には3年以内or5年以内での乗り換えが良いです。

環境が変わりやすい人とは、例えば5年以内に

  • 結婚を考えている人
  • 子供が増えるかもしれない人
  • 転勤するかもしれない人

などは車が必要になる場面が変わるため、今乗っている車に不満が出てくる可能性が高いので、乗り換えることを前提にしておく必要があります。

なぜ、3年以内や5年以内なのか?

それは、今乗っている車の査定額が3年・5年を境に大きく下がってしまうからです。さらに走行距離が3万km以内、5万km以内を目安にするとさらに良いですね。今の車を高く売ることができれば、次の新しい車に乗る際の頭金にできることやメンテナンスや車検費用がかからない、またはかなり少ない金額になるから。

注意点は、新車購入時の費用がかかることです。今の車を売ることで新車の頭金にすることはできますが、どうしても10年以上をしっかりとメンテナンスした車よりは総額としてお金がかかる可能性があります。そのため、生涯を通じて3年以内に乗り換えるのではなく、自分のライフイベントなどを考慮して、人生の中で数年〜10年間は頻繁に乗り換えるかもを考えておくと良いです。

コスパ重視タイプ:乗り換えは10年以上

コスパ重視して車になるべくお金をかけたく無い人は10年以上で乗り換えるべきです。理由は、新車購入時の費用や税金を節約できることや愛着が湧くことです。

もし、200万円で新車購入した車を、3年後に半分の100万円で下取りに出せたとします。

10年間で3回乗り換えたとすれば、200万円+100万円(乗換1回目)+100万円(乗換2回目)+100万円(乗換3回目)=500万円となります。
もし、10年間同じ車なら200万円です。メンテナンスや車検費用など考えても、300万円はかからないのでコスパのみを考えれば、長期で乗ることは経済的に合理的です。

しかし、注意点は同じ車を10年以上乗ることになれば、故障や修理が多くなりますし、燃費や性能が低下し、安全性や快適性も劣ります。また、自動車税も13年を境に税金も高くなり、ランニングコストとして高くなってしまいます。

つまり、自分のタイプに合わせた車の乗り換え時期は

  • 新車好きor環境が変わりやすいタイプは3年or5年以内
  • コスパ重視タイプは10年以上

で乗り換えるべきです。これらのタイプに応じた特徴と注意点を比べてみました。

3年or5年以内10年以上
特徴・査定額が高い・最新性能の車に乗れる・メンテナンス・車検がかかわらない・車を変えられない・購入費用を抑えられる
注意点・購入費用がかかる・メンテナンス、車検費用、税金が高くなりやすい・故障リスクが上がる

では、最後に所有方法についても見てみましょう。

購入だけじゃ無い!乗り換え時期別に所有方法を解説

3年〜5年以内での乗り換えなら、新車購入や車のサブスク(カーリース)がおすすめです。

10年以上なら購入一択、中古車でもOK。

3年・5年の短期間で乗り換えるなら

3年や5年で乗り換えるなら、新車購入車のサブスク(カーリース)がおすすめです。

新車購入して最新モデルや環境性能などを楽しめること高い買取価格で売れるからです。車のサブスク(カーリース)は初期費用や維持費が定額で頭金不要なことも多く、乗り換えしやすい契約です。

なぜ、中古車購入ではなく、新車購入やカーリースなの?

なぜなら、中古車購入の場合は売る際に査定額が低くなるから。新車購入の場合は数年後にある程度の査定額を望めることです。中古車では数万円の売却となってしまう可能性があります。それでは次の車に乗り換えるために改めて頭金を用意する必要があり、3年や5年程度で乗り換えるには中古車購入は不向きな所有方法となります。

注意点は、新車購入費用がかかったり、車のサブスク(カーリース)では所有感を満たしにくかったりすることです。どうしても、数年おきに新車購入となると購入費用が高くなるので、経済的には長期間乗った方がお得になります。

『結婚や子育て時期、転勤・転職や定年を控えているなどが予想される10年程度の期間限定だけ、短期の乗り換えをおすすめ』します。

特に子育て中は子供の人数が変わったり、成長を考えたりすると、軽自動車やコンパクトカーでは狭く感じたり、スライドドアが楽だったりと車に求めることが非常に変わりやすいです。そのため、10年以上乗り続ける車を決めることはすごく大変!っていうか、予想通りにはいきません。そのため、3年や5年など短期での乗り換えを検討しておくべし!

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10年以上なら購入一択

はまぐり

10年以上同じ車に乗るつもりなら、購入一択です。
新車でも中古車でもOKです。

理由は、購入時の費用を節約できること愛着が湧くためです。中古車であれば、更に安く抑えられます。

注意点は、メンテナンスや故障、車検費用など変動費が高くなることや新車に比べると安全性や快適性が劣ることです。中古車の場合、更に故障や修理が多くなるでしょう。

【まとめ】車に長く乗ることが得かどうかは一概に言えない!自分に合った車の乗り方を見つけよう

この記事では、車は長く乗ると損するのか?得するのか?最適な乗り換え時期を節約マニアが解説しました。

車に長く乗ることは得なのか?判断ポイント
  • 車に長く乗ることが得かどうかは一概に言えない。
  • 乗り換え時期はライフスタイルや経済状況などによって変わる。ライフスタイルの変化、車の価値の変化、ランニングコストの変化の3つのポイントを押さえよう。
  • 新車好きor環境がかわりやすいタイプ(時期)は3年〜5年以内で乗り換え、コスパ重視タイプは10年以上で乗り換えがおすすめ。
  • 3年や5年で乗り換えなら新車購入or車のサブスク(カーリース)、10年以上なら購入がおすすめ。

一番悪いのが、10年以上乗るつもりで新車購入したけど、やっぱり違う車に乗り換えたくなった場合に損しやすいことです。車は変えたいと思っても、次の車までの納車期間や今の車が納得できる金額で売れるかどうかなど、すぐに乗り換えることができません。

そのため、特に環境が変わりやすい20代・30代、そして定年を迎える60歳前後の方は特に注意が必要です。3年や5年以内で乗り換えるつもりで車と付き合い、そのまま10年以上乗れたらラッキーと思って所有するのもアリですね。

正直、『車は金食い虫』です。車と上手に付き合っていけるように一緒に勉強していきましょう。

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