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【子育て世代】車の2台持ちで幸せになる方法|おすすめ車種組み合わせとトラブル回避法を紹介

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子育て中で夫婦で1台ずつ車を買うんだけど、どんな車がいい?

コスパよく2台持ちするならどうするのがベスト?

なるべくお金をかけずに車を持ちたいんだけど、周りの子育て中の人はどんな車に乗ってるの?

今回はそんな疑問を解決します。

はまぐり

私は車がないと生活できない地方に住んでいて、共働き・夫婦それぞれ1台ずつ・3人の子育て中です。コスパ良いものを追求して、節約しながら生活中!一緒に勉強していきましょう。

本記事では車を2台持ちするにあたって子育て世帯が気をつけるべきことや2台持ちの組み合わせを解説していきます。

本記事を読めば、

  • 子育て世帯が車を2台持ちするメリット・デメリット
  • 具体的な車種別の年間維持費
  • 車にかかるお金を抑える方法
  • 2台持ちするならおすすめ車種の組み合わせ

を知ることができます。

結論:子育て世代が車を2台持ちするためにはメリット・デメリットをしっかりと理解して、家族間で必要性を共有することです。2台持つことも理由がしっかりとあれば、不満を持つことはかなり少なくなります。

車を2台目を持とうか悩んでいる家庭で2台以上所有しているけど維持費が負担に感じている方は必見の内容です。

目次

【幸せと不幸の分かれ道】子育て世帯が車2台持ちするメリット・デメリット

子育て世代にとって、車は生活必需品です。

1台以上所有している世帯は、第一子が未就学児の場合90.9%、小・中学生の86.2%。
2台以上所有している世帯は、第一子が未就学児の場合39.4%、小・中学生の場合40.7%。
乗用車市場動向調査(2022年3月発表)より

車を2台持つことは子育て世代にとって珍しいことではありません。しかし、2台所有するメリットだけでなくデメリットもあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

車を2台持ちするメリット

車を2台持つ最大のメリットは、夫婦それぞれいつでも自由に出かけられることです。夫婦の一方が仕事や用事があったり、子供の習い事や遊びに行きたかったりするときに、2台あれば自由に移動できます。

車が2台あることで夫(または妻)の予定に左右されず、気軽に少し離れた公園や祖父母の家などに帰省できたり、買い物に出かけられたりできます。子供と外出する機会も増えるので『思い出』を作るためにもメリットになります。

車を2台持ちするデメリット

一方、車を2台持つ最大のデメリットは、車に関わる『お金がかかる』こと。車は金食い虫なんて言われることも…

車両本体代金や車検、税金、保険料、ガソリン代、駐車場代など、車にかかる費用は2倍になります。もし、新車購入した場合は年間維持費は50万円以上とエグい結果に…→詳細は【車2台もちの維持費は?】で解説しています。

さらに、車を2台所有するということは、それだけ故障や事故の可能性も高まります。そのため、定期的な点検やメンテナンスも欠かせません。これらは、時間や労力もかかるので、手間だと感じる人もいるはずです。

続いて、車の維持費は具体的にどのくらいかかるのか?車種から具体的な金額を数字で解説していきます。

車2台持ちの維持費は?

  車を2台持つといったいどのくらいかかるのか、一般的な軽自動車・コンパクトカー・ミニバンの年間維持費を一覧で見てみましょう。新車購入の場合、平均保有期間は7.8年(乗用車市場動向調査(2022年3月発表))のため、8年後の下取り価格で算出しました。

表の年間維持費が最安年間維持費です。ここにさらに購入のオプションや登録料・諸費用、タイヤ代、車検時の修理・交換部品費用などなど色々と加わります。あくまで、最安の年間維持費』と考えてください

年間維持費の最低金額は軽自動車で約40万円普通車なら60万円以上

以下の表は8年後の売却時の金額を反映した結果で最低の金額になります。この金額に購入時の登録料など諸費用、タイヤ代、消耗品、車検時の基本料以外の料金などかかるため、実質年間10万円ほどさらに高くなります

スクロールできます
軽自動車
(ダイハツ;タント)
普通車
(トヨタ;アクア)
ミニバン
(トヨタ;ノア)
年間維持費39万975円/年+α64万1,375円+α61万2,520円+α
新車本体価格
最安モデル・オプションなし
135万3,000円〜223万円〜267万円〜
平均買取価格(8年落ち)42万8,000円48万8,000円90万2,000円
燃料代・修理代・
駐車場代・有料通行料等
13万5,600円/年13万5,600円/年13万5,600円/年
自動車税1万800円/年3万4,500円/年3万9,500円/年
車検費用(1年換算)
※基本料金のみ
3万4,970円/年+α4万6,225円/年+α4万8,290円/年+α
任意保険
(30歳・15等級で試算)
9万3,980円/年
※車両保険なし
15万2,400円/年
※車両保険あり
16万8,130円/年
※車両保険あり
車両オプション・登録諸費用/車検時の追加費用/タイヤ代/メンテナンス代など+α+α+α
2023年8月筆者調査時点

※新車平均保有年数:7.8年(2021年度乗用車市場動向調査)
※平均買取価格:グーネット買取 車買取価格相場(2023年8月時点)を参考

※車両価格の年間維持費は「(新車本体価格ー平均買取価格)÷8年」で計算
※燃料代・修理代・駐車場代・有料通行料等:2021年度乗用車市場動向調査より引用
※車検費用:基本料金のみで交換・修理日は含まないで年間換算(トヨタモビリティ東京より引用)
※任意保険料:「30歳・15等級・補償限定プラン」で試算(東京海上日動 自動車保険)

やはり軽自動車が維持費を考えると自動車税や車検費用など安いです。その車をメインで使用するのか、サブとして利用するかによったり、一般的に軽自動車は乗り心地や事故時の安全性能は劣っていたりするので、二台目はどうするのか考えるべきです。

次の章では車の維持費がめっちゃ高いことが分かった上で少しでも費用を抑える方法を解説していきます。

子育て世帯が車を2台持ちする費用/維持費を抑える方法

  車2台持ちの維持費は高いということがわかりましたが、それでも車2台持ちしたいという人もいるでしょう。というか、2台なければ生活できない地域の方が多いと思います。

公共交通機関が発達していなければ、通勤できなかったり、買い物にいけなかったりします。田舎は家賃が安くて良いと言われますが、結局は1人1台車を持たなければいけないので、安易に田舎だから安く暮らせるわけではありません。

子育て世帯が車を2台持ちする費用/維持費を抑える3つの方法は

  • 中古車や軽自動車を選ぶ
  • カーリースなどを活用する
  • セカンドカー割引

そこで、子育て世帯が車2台持ちする費用や維持費を抑える方法を紹介します。

車の2台持ちのために費用を抑える方法①:中古車や軽自動車を選ぶ

 車2台持ちするなら、最も大きな車両購入時の費用を抑えましょう。新車よりも中古車を選ぶ方がお得です。

例えば、新車購入時に500万円のミニバンを購入せずに、中古車で300万円の同じ車を購入すれば、それだけで200万円出費を抑えられます。

また、軽自動車ならさらに税金や保険料が安くなります。維持費を抑えるためには軽自動車がコスパ良い選択肢となります。ただし、軽自動車は乗り心地や事故の際の安全性能など普通車よりも劣る場合もあるので、どちらが良いか慎重に判断してください。

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車の2台持ちのために費用を抑える方法②:カーリースなどを活用する

 カーリースなど購入以外の方法を考えてみましょう。購入では車両代金の数百万円を一括かローンかで支払うため、頭金が必要だったり、大きな金額を動かしたりする必要があります。

例えば、カーリースなら頭金不要なところが多く、期間が決まっていたり、数年で乗り換えするつもりだったり目的が合えば費用を抑えられます。カーリースとは、自動車を借りて利用するサービスです。カーリースを利用すると、購入時に大きな初期費用がかからず、毎月一定額の料金で乗れます。また、メンテナンスや修理費用も含まれているので、維持費も定額になります。最近話題の「車のサブスク」はカーリースと同じ契約です。契約する会社によって基本料金に何が含まれるか、独自にサービスがあるかどうかの違いです。

カーリース以外にも、カーシェアリングやレンタカーなどのサービスもあります。必要なときだけ車を利用できるので、駐車場代や保険料などの固定費を節約できます。

ただし、購入以外の方法は車の使用制限(走行距離制限や禁煙など)あるので、『車やお金の中級者以上』の人が使うことをおすすめです。
なぜなら、月額1万円で乗れる!はボーナス払い併用だったり、乗り換え時に追加請求があったりするため、結局は損してしまう可能性があり。要注意です⚠️

しっかりと理解して使えばカーリースで無駄な出費を抑えることができます。

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車の2台持ちのために費用を抑える方法③:セカンドカー割引

車の2台持ちとする際に、任意保険(自動車保険)を通常よりも安くできる制度がセカンドカー割引です。

セカンドカー割引とは、2台目以降のお車ではじめて自動車保険を契約する場合、通常よりも1つ進んだ等級で契約できる制度です。

ソニー損保

1台目のお車を他社で契約していてもこの制度は適用されるので、同じ保険会社にする必要がないので、事故に対する考え方などそれぞれ自分の納得のいく保険会社と契約できるのも大きなメリットになります。

例えば、1台のメインで使用する車には車両保険など手厚くして、サブの車では車両保険をつけないなど柔軟に任意保険を組むことができます。

車の2台持ちのために費用を抑える方法をまとめると、

  • 中古車や軽自動車を選ぶこと
  • カーリースなど購入以外の所有方法を活用すること
  • 保険料をセカンドカー割引でお得に契約すること

などがあります。

次の章で夫婦それぞれで車を持つなら、具体的な車種のおすすめ組み合わせを紹介します。

子育て世代が車の2台持ちするなら?おすすめの組み合わせを紹介

子育て中に車を2台所有する場合(夫婦それぞれ1台ずつ所有など)、どのような車種の組み合わせがおすすめか?ここでは、

  • コスパ重視で費用を抑えたい派
  • 快適に乗りたい派

の2つのタイプに分けて、おすすめの組み合わせを紹介します。

車を2台持ちする際は、メインで使用するメインカーと補助的や通勤のみなど使用目的が決まっているサブカーの2種類で考えると車種を選びやすくなります。

  • メインカー:家族全員が乗れる。荷物やベビーカーなどが積める。遠出や旅行にも使える。安全性が高い。 
  • サブカー:通勤や買い物などに使える。日常使いが基本で駐車場や狭い道でも便利。燃費や税金が安い。

車2台持ちのおすすめ組み合わせ:コスパ重視で費用を抑えたい派

コスパ重視で車にかかる費用を抑えたいなら『普通車+軽自動車

一方の(夫または妻が使う)車を普通車にして、家族全員で出かけるとき、買い物やベビーカーなど大きな荷物を積んで出かけるときに使います。そして、もう一方の(夫または妻が使う)車を軽自動車にすることで車両本体や税金、保険料、燃費などなるべくお金がかからないようにします。

1台を軽自動車にすることでお金を抑えやすいですが、不便さを感じるかも。例えば、5人乗れないことや大きな荷物を載せられない、車内が狭いなどデメリットがあります。子供が3人以上いる家庭では家族揃っての外出ができないことになります。

そのため、家族の人数や荷物の有無、車内の快適性などから普通車が1台あると満足度はかなり高くなります

コスパ重視の車2台持ちにおすすめの組み合わせは

  • TOYOTA ヤリスSUZUKI スペーシア
  • HONDA フィットHONDA N-BOX
  • TOYOTA ノア DAIHATSU タント

上記の組み合わせでは車両本体代金のコスパがよく、安全性能や乗り心地に定評のある車ばかりです。

普通車はコンパクトカーコスパの良いミニバンがおすすめです。

普通車でアルファードなど高級車を購入してしまうと必ず家計を圧迫します。そのため、中古車なども検討しながら普通車の選定には十分に注意してくださいね。

これらのことから、車にかかる費用を安くしたい派には、普通車(コンパクトカーやコスパ高めミニバン)』と軽自動車の組み合わせが最適です。

車2台持ちのおすすめ組み合わせ:快適に乗りたい派

快適に乗りたい派の場合、『ミニバン』『コンパクトカー』の組み合わせがおすすめです。なぜなら、ミニバンとコンパクトカーは、広々とした室内空間や豊富な収納スペース、乗り心地良いなど、快適性に優れているからです。

また、ミニバンとコンパクトカーは、多人数や大きな荷物を運ぶことができるので、旅行やレジャーにも便利です。最新の安全装備や先進技術が搭載されていることが多く、安心して運転できます。

快適な車2台持ちにおすすめの組み合わせは

  • TOYOTA ノアTOYOTA アクア
  • 日産 セレナ日産 ノート

快適に乗りたい派には、ミニバンとコンパクトカーの組み合わせが最適。

ただし、車両代金や税金などお金はかかってしまうので、家計管理をしっかりとする必要があります。

次の章では、車を2台持ちすることで起きるトラブルとその対策・解決策を解説していきます。

子育て世帯が車の2台持ちで起きるトラブルと対策 

子育て世帯が車の2台持ちをすると、便利さや快適さを享受できますが、同時にいくつかのトラブルや注意点も発生します。ここでは、子育て世帯が車の2台持ちで起きるトラブルを2つ紹介し、対策まで解説していきます。

  • 貯金できない・維持費の負担
  • 事故のリスク

子育て世帯の車2台持ちトラブル①:貯金できない・維持費の負担

 車を2台持ちをすると、貯金のハードルが一気に上がります。なぜなら、車にかかるお金が2倍になるからです。子供にかかる食費・お菓子、おむつ、服代、習い事など独身や夫婦だけの生活費よりも増えることに合わせて、車にかかる費用がプラスされます。実際に維持費が負担だと感じている世帯は全体の57%(乗用車市場動向調査(2022年3月発表)。

例えば、車を所有することかかるお金は

  • 購入費用【200万〜】:車両本体やナンバープレート、自動車税など
  • 維持費用【年間40万円〜】:ガソリン代や駐車場代、保険料や車検代など
  • 修理費や交換費【年間数万円】:タイヤやバッテリー、オイルなどの消耗品や故障した部品の修理や交換にかかる費用 
  • 洗車費や清掃費【年間数千円〜数万円】:車をきれいに保つためにかかる費用 

これらの費用が2台持ちすれば、当然かかるお金も2倍になります。年間維持費は軽自動車40万円〜普通車60万円〜となり、車の2台持ちで圧倒的に貯金するのが難しくなります。

年間維持費の詳細はこちら

年間維持費の最低金額は軽自動車で約40万円普通車なら60万円以上

以下の表は8年後の売却時の金額を反映した結果で最低の金額になります。この金額に購入時の登録料など諸費用、タイヤ代、消耗品、車検時の基本料以外の料金などかかるため、実質年間10万円ほどさらに高くなります

スクロールできます
軽自動車
(ダイハツ;タント)
普通車
(トヨタ;アクア)
ミニバン
(トヨタ;ノア)
年間維持費39万975円/年+α64万1,375円+α61万2,520円+α
新車本体価格
最安モデル・オプションなし
135万3,000円〜223万円〜267万円〜
平均買取価格(8年落ち)42万8,000円48万8,000円90万2,000円
燃料代・修理代・
駐車場代・有料通行料等
13万5,600円/年13万5,600円/年13万5,600円/年
自動車税1万800円/年3万4,500円/年3万9,500円/年
車検費用(1年換算)
※基本料金のみ
3万4,970円/年+α4万6,225円/年+α4万8,290円/年+α
任意保険
(30歳・15等級で試算)
9万3,980円/年
※車両保険なし
15万2,400円/年
※車両保険あり
16万8,130円/年
※車両保険あり
車両オプション・登録諸費用/車検時の追加費用/タイヤ代/メンテナンス代など+α+α+α
2023年8月筆者調査時点

※新車平均保有年数:7.8年(2021年度乗用車市場動向調査)
※平均買取価格:グーネット買取 車買取価格相場(2023年8月時点)を参考

※車両価格の年間維持費は「(新車本体価格ー平均買取価格)÷8年」で計算
※燃料代・修理代・駐車場代・有料通行料等:2021年度乗用車市場動向調査より引用
※車検費用:基本料金のみで交換・修理日は含まないで年間換算(トヨタモビリティ東京より引用)
※任意保険料:「30歳・15等級・補償限定プラン」で試算(東京海上日動 自動車保険)

注意点・対策としては

  • 予算をしっかりと立てて、無理のない範囲で車を選ぶこと
  • 中古車カーリースカーシェアなど購入以外の方法も検討する
  • ディーラーだけでなく小売店やネットも活用して安く抑える
  • 車1台のみの生活も検討する

対策することで出費を最小限に抑えることができ、しっかりと子供にお金をかけることができます。

子育て世帯の車2台持ちトラブル②:事故のリスク   

車を2台持ちをすると、事故のリスクが高まります。なぜなら、車の2台持ちをすると、運転する回数や距離が増えるため、確率的に事故のリスクが高まります。あくまで確率の問題です。

徒歩や公共交通機関を利用せずに車の運転機会が増えることは

  • 子供を送り迎えするために、通勤ラッシュ時に運転する
  • 家族で旅行やレジャーに行くために、長距離・長時間運転する
  • 仕事や趣味などで別々に出かけるために、同じ日に2台とも運転する

などがあります。

これらの場合は、1台持ちよりも2台持ちの方が運転する回数や距離が増えます。

対策としては

  • 疲労や不調がある場合は運転を控えること
  • 運転中は集中力を保って、スマホやナビなどの操作をしないこと
  • 旅行など長距離運転時には運転能力が高い方が優先して運転すること

車を2台持ちすることで自由に乗れるため、運転機会は増えます。そのため、より一層の安全運転を心がけるようにしましょう。

まとめ|子育て世帯が車の2台持ちで幸せになるには必要性を家族で共有すること

子育て世帯が車の2台持ちで幸せになるには…

2台所有する必要性を家族間で理解・共有すること

そのためにまずはメリット・デメリットを知っておく必要があります。

メリットデメリット
いつでも車を使える
思い出を作る機会が増える
お金がかかる
事故のリスクが上がる(運転機会が増えるため)
車2台持ちのメリット・デメリット

車が2台あれば、夫または妻など家族が利用しているときでも自分の予定や子供の送迎などでいつでも車を利用することができます。特に共働きが普通となったことで2人とも通勤で利用できるなどメリットがあります。

しかし、車にかかるお金は2倍に…車は金食い虫です…。貯金をしづらくなったり、維持費を負担に感じたりすることが増えます。

年間維持費も大きな問題です。例えば、軽自動車なら年間40万円以上普通車なら年間60万円以上の維持費がかかります。詳細は【車2台持ちの維持費は?】をご覧ください。

2台持ち(夫婦それぞれ1台ずつなど)するのにおすすめの車の組み合わせがあります。

もし、コスパ重視でなるべく車にお金をかけたくない人は『軽自動車+普通車』です。なぜなら、家族全員でのお出かけやベビーカーなど載せる時には普通車を利用し、夫または妻の日常使い(出勤など)では軽自動車にして、維持費を抑えることができます。実際にこの組み合わせをしている世帯が多いですね。

もし、多少お金をかけてでも快適さを求める人は『ミニバン + コンパクトカー』の組み合わせ。ミニバンを利用することでお出かけするには問題なく、家族全員での移動で広々快適に移動できます。もう1台をコンパクトカーにすることで日常的な快適性はもちろん、燃費が良い傾向にあるので普通車の中では維持費を抑えることができます。

なるべく費用を抑えたいですよね。2台持ちすれば単純に費用/維持費が2倍になる…少しでも抑えるための方法は

  • 中古車や軽自動車を選ぶ:車両代を抑える
  • カーリースなどを活用する:購入以外で安くなる人も
  • セカンドカー割引:2台目の自動車保険料を抑える

車を2台持ちすることでトラブルも起きます。それは

  • 貯金ができない・維持費が負担
  • 事故のリスクが上がる

子育て世代を中心として車を2台持ち(夫婦それぞれ1台ずつ)していたり、これから2台目を買おうか悩んでいたりすることが多くなります。独身時代や夫婦だけの頃とは違い、子供と出かける機会が圧倒的に増えるからです。子供の人数や年齢にあわせて必要な車も変わってきます。

ただし、車を2台持ちして不幸になる人がいるのも事実です。少しでも知識をつけておくことで無駄な出費などデメリット・トラブルを避けて、気持ちよく子供との思い出を作れると良いですね。一緒に勉強していきましょう。

今回はこの辺で。ありがとうございました。

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