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KINTOのナンバーはどうなる?「わ」ナンバーのデメリットと希望ナンバーのメリットを徹底解説

※本ページはプロモーションが含まれています

新車に乗りたいけど、頭金やローン金利、税金や保険料、メンテナンス費用や車検費用などが気になります。そんなときにおすすめなのが、トヨタとレクサスの新車を月々定額で楽しめる車のサブスク『KINTO』です。

しかし、車のサブスクはカーリースとほぼ同じ契約になります。興味があっても「わ」ナンバーになるのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか?

そもそも、「わ」ナンバーを知らない方も多いと思います。でも、知らずにいると後悔することになるかも…

一般的に「わ」ナンバーは運転が下手だったり、自分の車じゃないと思われたりします。そして、あおり運転のターゲットにされる…なんて、怖い話も…

本記事では

  • 「わ」ナンバーのデメリット
  • KINTOのナンバーはどうなるのか?
  • 自分の好きなナンバーにできる希望ナンバーのメリット

について徹底解説します。

結論
KINTOでは「わ」ナンバーになりません。ただし、条件や料金が影響するので、詳しく解説していきます。

目次

KINTO(キント)契約車は「わ」ナンバーになるのか?→結論:なりません!

KINTO契約車は「わ」ナンバーにはならず、正規販売店で新車購入した場合と同じです。車体やナンバープレートからKINTOで契約していることの見分けられません。

この章では

  • そもそも「わ」ナンバーとは何か?
  • 「わ」ナンバーのデメリット
  • 「わ」ナンバーにならない根拠

を解説していきます。

「わ」ナンバーとは何か?:レンタカー専用のナンバープレート

そもそも「わ」ナンバーって、何?

「わ」ナンバーとは、レンタカーカーシェアリングなどの自動車利用サービス業者が使用するナンバープレートです。国土交通省が2019年から導入した制度で、自動車利用サービス業者が登録した車両に対して発行されます。

つまり、自分の車じゃなくて、『借りている車』に付けられるナンバーと思っておくとイメージしやすいと思います。

「わ」ナンバーの悲しい2つのデメリット

「わ」ナンバーには悲しいデメリットがあります。

  • マイカー感が薄れる/所有欲が満たされない
  • 運転に不慣れな人と思われる

「わ」ナンバーのデメリット①:マイカー感が薄れる/所有欲が満たされない

「わ」ナンバーはレンタカーやカーシェアサービス特有のものなので、見る人が見れば一目で分かってしまいます

旅行先で数日借りるならともかく、毎日乗る車が「わ」ナンバーというのは違和感がありますよね。「自分の車なのに…」という思いを抱かなくて済むなら、それに越したことはありません。

そのため、『自分の』車という感覚が持ちにくくなります。

KINTOも契約上はトヨタからリース(借りる)ため、契約期間終了時には車両を返却します。ただし、その期間はレンタルしていると言うよりは自分の車を持ち、乗り換えしやすい契約なので、車という高級品の所有欲はしっかりと満たされます。

「わ」ナンバーのデメリット②:運転に不慣れな人と思われる

「わ」ナンバーはレンタカー専用ですから、「普段車に乗らないような人が運転しているのでは?」という目で見られる可能性があります。「わ」ナンバーは、レンタカーやカーシェアリングなどを利用する人が多く、人によっては周囲から「運転が下手だろう」と見られるかもしれません。

また、あおり運転のターゲットにされやすい、なんてことも聞くので、怖いです。安全面から考えても、日常的に乗るなら「わ」ナンバーは避けた方が無難です。

KINTOのメリット:周囲から車を借りているとバレない

車のサブスクはカーリースとほぼ同様の契約方法です。リース、つまり借りている状態で契約期間終了後は車両を返却します。しかし、今の時代は自分で所有するよりも、必要な期間だけ借りている契約の方が楽ちんです。サブスクリプションは今の時代に適していると思います。

ただし、借りていることがバレるのも嫌じゃないですか?車はただの移動手段だけでなく、所有欲や見栄など気にしすぎもよくないですが、どうしても感じてしまいます。

KINTOなら車体やナンバープレートから、新車購入と同じなので、しっかりと所有欲は満たされます。それが、「わ」ナンバーとなると『借りている』がはっきりとわかってしまうので、人によっては恥ずかしいと感じてしまうかもしれません。

 KINTOの契約車は「わ」ナンバーにならないことの証拠

KINTOは、自動車利用サービス業者ではなく、トヨタやレクサスの正規販売店が提供するサービスです。そのため、「わ」ナンバーではなく、通常のナンバープレートが付けられます。

KINTOの公式WebサイトやSNS上などで契約した車の写真を見ていただければ、ナンバープレートに「わ」という文字が入っていないことが分かります。

Q:「わ」ナンバーになりますか?

A:レンタカーではございませんので「わ」や「れ」ナンバーにはなりません。

KINTO公式;よくある質問より引用

KINTO公式からもはっきりと「わ」ナンバーにならないことが明示されているので安心です。

KINTO(キント)なら好きなナンバーを選べる!希望ナンバーの取得方法やメリット、注意点を解説

KINTOの契約でも好きなナンバー、いわゆる「希望ナンバー」を選ぶことができます。

自分の車のナンバーを何か家族の記念日や好きな数字、ラッキーナンバーにするなどでテンション上がりますよね。ただし、注意することが明確にあるので後悔しないように確認しておきましょう。

注意点は

  • 月額料金220円がかかる
  • 抽選ナンバー/対象外のナンバープレートに注意する

希望ナンバーとは?|車のナンバーを自分で決めること

希望ナンバーとは車の4桁のナンバーを自分の好きな数字にすることです。KINTOでは通常の新車購入時と同様に、契約時に希望ナンバーを申し込むことができます。

例えば、誕生日や記念日、ラッキーナンバーや好きな言葉などを数字にして表現することができます。「1111」や「7777」、「1212」や「2525」、「4649」などです。

ちなみに、希望ナンバーにしない場合はランダムな4桁の数字となります。

注意点①:KINTOの希望ナンバー費用は月額220or330円

KINTOの希望ナンバー費用は月額220or330円です。希望ナンバーはオプションで車種による金額の違いはありません。

  • 3年契約:月額330円(総額11,880円)
  • 5年契約:月額220円(総額13,200円)
  • 7年契約:月額220円(総額18,400円)

通常、新車購入時に希望ナンバーにしようとすると3,900円~4,450円程度(ペイント式・小型/普通自動車)が相場となります。※トヨタ;希望ナンバー制度参考

つまり、KINTOで希望ナンバーにする場合は通常時の約3〜4倍のお金がかかってしまいます。お金に見合うかどうか考える必要あり。どうしても割高感があります…

抽選ナンバー/対象外のナンバープレートに要注意

抽選ナンバー/対象外のナンバープレートには要注意です。

抽選ナンバーとは、人気の高い数字や記念すべき数字など、多くの人が希望する数字のことです。抽選ナンバーは、先着順ではなく、抽選で決まります。例えば、「・・・1」「・・・7」「・・10」「1111」「7777」「1212」や「2525」「4649」などが挙げられます。これらの数字は、簡単に覚えられたり、語呂が良かったり、意味があったりするため、人気が高いです。

また、KINTOでは対象外となるナンバープレートがあります。

Q:希望ナンバーを選ぶことはできますか?

A回答:図柄ナンバー(地方版、オリンピック等)・全国共通抽選ナンバーおよび字光式ナンバー以外は対応可能です。WEBサイト申込み時に第一、第二希望ナンバーをご入力ください。

KINTO公式;よくある質問より引用
地方図柄ナンバー(国土交通省より引用)

全国共通抽選ナンバーとは(全国自動車板協議会より)

  • 88
  • 333
  • 555
  • 777
  • 888
  • 1111
  • 3333
  • 5555
  • 7777
  • 8888

の13種類はKINTOでは申し込みできません。

上記画像に当てはまるような図柄ナンバー字光学式ナンバー全国共通抽選ナンバーについてはKINTOでは申し込みできません

希望ナンバーの取得方法を画像付きで紹介(申込時に選択可能)

希望ナンバーは申込時に選択可能です。

KINTOの申込画面で『車種→グレード・インテリアカラー→オプション選択』の順に進め、オプションの希望ナンバーを「あり」にし、好きな数字を入力すればOKです。

初めは希望ナンバー『なし』で入力されているので、クリックして『あり』に変更します。

希望ナンバーを入力します。

KINTO公式

この時点でナンバーによっては申し込みできないので、間違って申し込むことはありません。

KINTO公式

希望ナンバーのメリット(マイカー感が高まる、自分らしさや個性が出せるなど)

希望ナンバーのメリットは

  • マイカー感が高まる
  • 自分らしさや個性が出せる

希望ナンバーは、自分の思いや好みに合わせて数字を選ぶことができるため、自分だけの特別な車という感覚が強くなります。また、希望ナンバーは、他の車と差別化できるため、自分の個性やセンスをアピールできます。

KINTO(キント)はナンバーの自由度以外にも魅力!実際に利用した人の体験談や感想を紹介

KINTOのメリットも軽く紹介していきます。

  • 納車が早い

KINTOは納車も早い!新車購入する人よりもKINTOが早い

KINTOはトヨタ正規販売店で購入するよりも納車も早い!車種・グレードによりますが、最短1.5ヶ月〜2ヶ月で納車可能です。新車契約時とKINTO契約時で同じ車・グレードであっても全体的にKINTOの方が納車が早い傾向にあります。

※購入欄の『販売店に確認』は納車目処が立たない場合も多いので注意しましょう。

車種購入KINTO

ルーミー
2〜3ヶ月2~3ヶ月

パッソ
販売店に確認取扱停止中

ヤリス
販売店に確認取扱停止中

アクア
販売店に確認1.5~2ヶ月

カローラ スポーツ
販売店に確認取扱停止中

プリウス
Uグレード
KINTOのみで取扱1.5〜3ヶ月

プリウス
Z/Gグレード
販売店に確認7~9ヶ月

カローラ ツーリング
3〜4ヵ月1.5〜2ヶ月

ライズ
販売店に確認取扱停止中

ハリアー
販売店に確認1.5~2ヶ月

ヤリス クロス
販売店に確認取扱停止中

クラウン
(クロスオーバー)
販売店に確認3〜4ヶ月

bZ4X
3ヶ月5〜7ヶ月

RAV4
販売店に確認1.5~2ヶ月

ノア
6ヵ月以上2〜3ヶ月

ヴォクシー
6ヶ月以上2〜3ヶ月

シエンタ
4〜5ヶ月1.5~2ヶ月

アルファード
販売店に確認6〜7ヶ月

ヴェルファイア
販売店に確認6〜7ヶ月
トヨタ工場出荷目処』と『KINTO公式』より引用(2023年11月時点)

納車までの流れをまとめると、以下のようになります。

  1. WEBで審査申込(KINTO公式)
  2. 審査結果がメール連絡
  3. 契約締結の同意
  4. 必要書類の提出
  5. 納車目処が立つと連絡がくる
  6. 希望の納車日を決めて、販売店でを受け取り

納車は全体的に購入する人よりも早いので、なるべく早く車に乗りたいならKINTOがおすすめです。

《関連記事》
1日でも早く!失敗しないKINTO(キント)の納車|知識ゼロでもわかる契約後の流れ
【2023年|全26+17車種】トヨタKINTO(キント)取扱車種を徹底解説

 KINTO(キント)は購入よりお得!実際に試算した結果やコスパの高さを伝える

KINTOは買うよりお得になる可能性が高いです!契約する方の年齢や保険等級などによりますが、実際に試算した結果やコスパの高さを伝えます。

なぜなら、KINTOの月額料金には頭金やローン金利、登録諸費用、税金、保険料(自賠責保険・任意保険)、メンテナンス費用、車検費用などが全て含まれています。月額料金以外にかかるのはガソリン代と駐車場代くらいです。また、KINTOでは、新車の安全装備や最新のカーナビなどが標準装備されています。これらの装備は、購入時には高額なオプションとなることが多いです。

例えば、ヤリスを3年契約する場合は

KINTO公式

実際に試算した結果、購入よりもKINTOの方がコスパ高い。KINTOは月々定額でクルマに必要な費用がコミコミで、新車の安全装備や最新のカーナビなどが標準装備されています。そのため、新車購入よりもKINTOの方が割安に車を所有することができます。

ただし、KINTOの方が割高になることもあります。KINTOが契約しなくて良い人もいます。要注意です。

  • 35歳以上で保険18等級以上の人
  • 値引き交渉や任意保険の最安値など自分で交渉・検索できる人
  • 貯金がしっかりある人(急な出費があっても大丈夫)
  • 自分でメンテナンスできる人、決められる人

《関連記事》
【KINTO(キント)と購入で徹底比較】コスパ良くトヨタ車に乗るならどっち?|35歳・18等級

 KINTO(キント)は安心・安全!正規販売店メンテナンス対応や新車の最新安全装備

KINTOのメンテナンスはトヨタ・レクサスの正規販売店が実施します。そのため、専門的な知識と技術を持ったスタッフが、車の状態をチェックし、必要な修理や交換を行います。また、最新の安全装備が標準装備されています。

  • KINTOのメンテナンス:定期点検や故障修理などは、月々定額に含まれており、販売店で無料で受けられます。
  • KINTOの安全装備:衝突回避支援システムや自動ブレーキなどは、トヨタ・レクサスの新車に搭載されており、事故リスクを低減します。

まとめ

はまぐり

トヨタ/ホンダ車に10年以上乗り、子育て中の節約マニアブロガーです。今回は、トヨタとレクサスの新車を月々定額で楽しめるサービス「KINTO」についてご紹介しました。

KINTOに興味があっても「わ」ナンバーになるのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか?

結論:KINTOでは「わ」ナンバーにはなりません。

そして、オプション料220円or330円/月がかかりますが、自分の好きな希望ナンバーにすることもできます。もちろん、希望ナンバーでなくても「わ」ナンバーになることはありません。そのため、「わ」ナンバーのデメリットを気にする必要がありません。

「わ」ナンバーのデメリットは

  • マイカー感が薄れる/所有欲が満たされない
  • 運転に不慣れな人と思われる

これらのデメリットは、自分のマイカー感やプライドを傷つけたり、安全運転や快適なドライブを妨げたりする可能性があります。

KINTOでは自分の好きなナンバーにする希望ナンバーにすることができます。ただし、オプション料として約12,000〜18,000円ほどかかります。通常、新車購入する場合は5,000円前後であることを考えると、正直割高です。割高であっても1万円前後なら自分の好きなナンバーにするのかどうかはご自身で判断してください。

希望ナンバーにするメリットは、自分だけの特別な車という感覚が強くなったり、他の車と差別化できたりすることで、ドライブをより楽しめるようになります。

  • KINTOは「わ」ナンバーではなく、通常のナンバープレートが付けられます。そのため、「わナンバーのデメリットを気にする必要がありません。
  • KINTOではオプション料がかかりますが、希望ナンバーにもできます。
  • KINTOは新車購入よりも納車が早く、コスパが高い商品です。メンテナンスは正規販売店が実施し、新車の安全装備が標準装備されています。

KINTOは車のサブスクリプションサービスとして、新しいカーライフを提供してくれます。ぜひ、KINTOの公式Webサイトをチェックしてみてくださいね。

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