KINTOって、どうなの?
結局、損しちゃうんじゃない?
車って、やっぱり買うものだよね?
とにかくお得に車を持ちたいんだけど、どうしたらいい?
結論、車は贅沢品、金食い虫です。でも、車がないと生活できない方も多いですよね?私もそうです。それなら、なるべく損せずに車を持ちたいですよね。
今回は車で後悔したい、KINTOで後悔しない方法を解説していきます。
私は車がないと生活できない地方で暮らす子持ち世帯です。
節約マニア目線で解説していきます!
車を20歳〜70歳までの50年間乗るとしたら、約2,700万円〜4,500万円かかる計算に…家が建ってしまうくらいの金額に…
本記事を読めば、トヨタのKINTOで後悔しないたった3つの違いを知ることができます。そして、なるべく損をせずに車との付き合い方を知ることができます。
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【2023年最新版】KINTO(キント)で後悔する人としない人のたった3つの違いとは?あなたは…
2023年現在、トヨタの車のサブスク『KINTO』を利用する前に知っておくべきことがあります。
KINTOで後悔する人の特徴はたった3つだけ!
- 車は買うものと思っている
- 車のサブスク(カーリース)を勘違いしている
- KINTOのメリット・デメリットを理解していない
この3つに当てはまる人はKINTOを利用しても満足できません。なぜなら、KINTOは車を購入して所有する今までの車の所有方法とは違うから。「思っていたのと違う」から、後悔していくことになります。
逆に言えば、何時間も調べて専門家にならなくても、たった3つのことを知っておけば後悔する可能性を大きく下げることができます。そう言われたら、たった3つだけ知ってみたくなりませんか?
でも、全力で書いてしまい長くなってしまったので、本当にKINTOで後悔したくない人だけ読んでください。カーリース全般に共通することも多いので気になっている方も是非。
そもそも、KINTO(キント)って何?
KINTO(キント)はトヨタ・レクサス車のカーリースです。つまり、車を借りる契約。トヨタの車のサブスクと謳ってあり、毎月定額で新車に乗ることができます。契約内容としては「車のサブスク=カーリース」と考えて問題ありません。
KINTOは『車を所有から利用すること』をコンセプトとしています。
KINTOの特徴は
- トヨタ車・レクサス車の新車に毎月定額で乗れる
- 納車が購入するよりも早い
- 税金・諸費用・メンテナンス・車検・任意保険まで全て月額料金にコミコミ
- 初期費用0円プランと解約金0円プランがある
- 車種・カラー・グレード・オプションを自由に選べる
などがあります。
KINTOで後悔①:「車は買うもの」と思っている
KINTOで後悔する人の特徴は『車は買うものと思っている人』です。なぜなら、KINTOは車を借りるサービスであり、買うことではないからです。契約終了時には必ず返却しなければなりません。また、自由にカスタマイズできないなど一定の利用制限があります。
つまり、KINTOでは車を自分の所有物として扱えません。そのため、車に愛着を持ちたい人やカスタマイズしたい人には不向きです。また、KINTOではどんなに気に入っても買取ができません。知っておかないと契約終了時に失望することになります。
KINTOで後悔②:車のサブスク(カーリース)を勘違いしている
車のサブスク(カーリース)を勘違いやよく理解していない人は後悔してしまいます。
『サブスク』と言うとどんなイメージがありますか?
- 毎月定額
- いつでも止められる
そんなイメージを持っている方は多いと思います。Amazon primeやNetflixなど毎月定額で入会金や解約金もなく、好きなタイミングで始めて、いつでも止められます。
ただし、車のサブスク(カーリース)は毎月定額ではありますが、いつでも止められるわけではありません。
車のサブスクの場合、途中解約は基本的に解約金がかかります(一部、プランやオプションで解約金不要)。 KINTOの場合、契約開始時に契約期間を3年・5年・7年などと決めます。
好きなタイミングで止められないことはサブスクのイメージから勘違いしてしまう大きな特徴になります。毎月定額ではありますが、止めるには条件があることは知っておかなければ後悔します。
KINTOで後悔③:KINTOのメリット・デメリットを理解していない
KINTOのメリット・デメリットを理解していない人も満足できない可能性が高いです。なぜなら、KINTOはメリットだけでなくデメリットもあるからです。例えば、
KINTOのメリット
- 月々定額で新車のトヨタ・レクサスに乗れる
- 必要な税金/諸費用コミコミ・任意保険まで含まれている
- 事故時・後で手厚い対応
- 納車は購入するよりも早い
- クレジット払いでポイントが貯まる
KINTOのデメリット
- 月額料金が高い
- 中途解約の解約金や制限がある
- 利用制限がある
- 追加費用がかかる可能性がある
- 買取できない
これらのように、KINTOにはメリットだけでなくデメリットもあります。そのため、メリットだけを見て申し込むと、後からデメリットに気づいてショックを受けることになります。その点を理解しておかないと、契約後に後悔することになります。
《関連記事》
【新車購入で猛省…】7つの失敗談から学ぶトヨタKINTO(キント)デメリット
次はKINTOのデメリットを徹底解説していきます。
KINTO(キント)で後悔しないために知っておくべきデメリットと注意点
KINTOにはデメリットや注意点を知っておけば後悔しなくなります。KINTOは車のサブスク(カーリース)に悪いイメージを持っている人も多いですよね。
「なんとなく高そう」とか、「面倒なんでしょ」とか、まずはデメリットから知っておくことが必要です。
KINTOのデメリット
- 月額料金が高い(総額は安いが)
- 中途解約の解約金や制限がある
- 利用制限がある
- カスタマイズや改造できない
- 保険等級が上がらない
- 追加費用がかかる可能性がある
- 審査がある
- 買取できない
KINTO(キント)のデメリット①:月額料金が高い(総額は安い)
KINTOの月額料金は、車種やグレード、契約プランによって異なりますが、ボーナス払いをなしではおおよそ3万円~8万円台です。電気自動車のbZ4Xについては月額約10万円となります。
ボーナス払いを併用すれば1万円台から契約は可能です。ただし、ボーナス払いなしでの月額料金をお伝えします。
車種 | 3年月額料金 (税込・ボーナス払いなし) | 5年月額料金 (税込・ボーナス払いなし) | 7年月額料金 (税込・ボーナス払いなし) |
---|---|---|---|
ルーミー X GAS 1.0L 2WD(5人) | 37,290円 | 34,650円 | 33,110円 |
ヤリス X GAS 1.0L 2WD | 37,950円 | 35,310 円 | 33,330円 |
プリウス U HEV 1.8L 2WD | 49,940円 | 46,530円 | 44,110円 |
ヴォクシー S-G GAS 2.0L 2WD | 56,540円 | 52,580円 | 50,160円 |
クラウン CROSSOVER G HEV 2.5L 4WD | 86,240円 | 80,190円 | 75,570円 |
えっ、高くない?
月々1万円のカーリースもあるよね?
そう思った方も多いと思います。確かに軽自動車であれば毎月1万円〜ありますし、KINTOのルーミーは月々14,740円〜です。ただし、毎月定額の他にボーナス払いを併用しているだけです。月々1万円のカーリースは必ずボーナス併用されているので、本当の意味で毎月1万円では乗れません。そのため、ボーナス払いで毎月定額にすると思っていたよりも高い!と感じてしまいます。
KINTOは税金、諸費用、車検、任意保険、メンテナンスなども含まれています。しかし、一般的なカーリースと比べると『任意保険が含まれていない場合がほとんどなので』高いと感じる人もいるでしょう。
購入と比べても総額で言えば安くなることがあります。購入の場合、毎月払うわけではないので、なんとなくKINTOの月額料金が高く感じます。ただし、総額で比べると購入よりもKINTOの方が安い結果に。条件よって異なるので、一概には言えませんが。
また、任意保険が手厚い補償内容ですので、特に若い方や初めて・車の乗り始めて数年の方にとっては総額をとれば、KINTOの方が安くなります。20代や事故後の方であれば、年間20万円以上かかる保険です。
確かに購入すれば、毎月かかるお金は少ないですが、頭金でガッツリ払っているだけなので、あくまで総額を比べたときにどちらが損しないか、確認しましょう。
KINTO(キント)のデメリット②:中途解約のデメリット
KINTOでは中途解約が可能ですが、デメリットがあります。具体的には以下の3つです。
- 初期費用フリープランでは中途解約金が必要
- 解約金フリープランでは申込金が必要
- 中途解約には期限がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
初期費用フリープランでは中途解約金が必要
KINTOでは初期費用(頭金)を0円で契約できる初期費用フリープランがあります。しかし、このプランでは中途解約する場合に違約金が発生します。違約金の計算方法は以下の通りです。
初期費用フリープランの中途解約金は残利用料※+追加精算金となります。
(例)ライズ3年の月額39,820円(税込)でご契約し、18ヶ月で解約する場合:
KINTO公式
中途解約金が月額利用料3ヶ月分になるため、119,460円(税込)となります。
もちろん、契約期間満了に合わせて乗換、または契約終了すれば解約金はかかりません。
そのため、初期費用フリープランを選ぶ場合は、契約期間をしっかり守ることが大切です。契約開始時に途中解約する可能性があるなら、「解約金フリープラン」を契約するか、乗換であれば「のりかえGO」を利用しましょう。
解約金フリープランでは申込金が必要
KINTOの解約金フリープラン中途解約する場合に違約金が発生しません。しかし、申込み時に5ヶ月分相当の月額料金を申込金として支払う必要があります。例えば、月額料金3万円で3年契約した場合、申込金15万円となります。正直、なかなか高額ですね。
そのため、解約金フリープランは解約金の前払いをしている形となり、契約期間満了しても返金されることはありません。ただし、初期費用フリープランの場合は3年契約であれば最大10ヶ月分の解約金が請求されるのでそれを考えれば、安くなります。
中途解約には期限がある
KINTOでは中途解約する場合に期限があります。具体的には以下の通りです。
- 初期費用フリープラン:中途解約希望日の30日前まで
- 解約金フリープラン:解約希望日の前々月中まで
例えば、初期費用フリープランで2023年6月30日に解約したければ5月30日までに中途解約申請をします。
解約金フリープランで2023年6月30日に解約したければ4月30日までに中途解約申請をします。
つまり、KINTOでは中途解約する場合は早めに手続きをすることが大切です。その点を理解しておかないと、契約終了日を過ぎてしまって中途解約できなくなったり、初期費用フリープランの場合は解約金が高くなったりします。
《関連記事》
【中途解約で数十万円⁉︎】KINTO(キント)初期費用0円vs解約金0円プランを徹底解説
KINTO(キント)のデメリット④:利用制限がある
KINTOでは車を自由に使えるわけではありません。利用制限があります。
- 走行距離制限
- 車内利用制限
- 改造・カスタマイズ制限(次の章で解説)
それぞれ詳しく解説します。ここを理解していないと契約終了時に追加請求されます。つまり、損してしまう…
走行距離制限とは?
KINTOは契約期間中に走れる距離に上限があります。KINTOの走行距離制限は月平均1,500kmです。ただし、契約期間満了時の走行距離で判断されるので、月ごとで1,500kmを超えていても追加請求されることはありません。あくまで契約期間トータルの走行距離で判断されます。
契約期間 | 走行距離上限 |
---|---|
3年 | 5万4,000km |
5年 | 9万km |
7年 | 12万6,000km |
まで走れるということです。
もし、契約終了時に走行距離制限を超えている場合は、追加料金が発生します。追加料金の額は
- トヨタ車:1kmあたり11円(税込み)
- レクサス車:1kmあたり22円(税込み)
例えば、トヨタ車で3年契約した場合、3年間で60,000km走ったとします。この場合、走行距離制限を6,000km超えているので、追加料金 = 6,000km×11円 = 66,000円となります。
車内利用制限とは?
車内でできることやできないことが決まっているということです。KINTOの車内利用制限は
- 喫煙禁止
- ペット同乗禁止
もし、制限を破った場合は、返却時に追加料金が発生します。
そのため、喫煙していたり、ペットを飼ったりする方は購入するか、契約終了時に車内清掃代として追加請求されることを知った上で契約することが必要です。
KINTO(キント)のデメリット④:カスタマイズや改造できない
KINTOでカスタマイズや改造はできません。KINTOは車を借りるサービスであり、買って自分の所有ではないためです。KINTOでは車を自分の所有物として扱えないので、車の外観や性能を変えることはできません。
カスタマイズとはどのようなことか?
カスタマイズ・改造とは車の外観や性能を変えることです。
例えば、
- ホイールやタイヤを交換する
- エアロパーツやスポイラーを取り付ける
- サスペンションやブレーキを強化する
- エンジンやマフラーをチューンアップする
- ナビを違うものに交換する
- 車高を低くする
などは原則禁止されています。
カスタマイズできないことのデメリットは?
カスタマイズできないことのデメリットは
- 車の見た目や走りを自分好みにできない
- 車に愛着や個性を持てない
これらのデメリットは、車好きやカスタマイズ好きにとっては大きな不満点です。
カスタマイズできるサービスはあるか?
KINTOでカスタマイズはできませんが、自分好みにする方法があります。
- RSシリーズ・モデリスタを契約する
- 取り外し可能なカスタマイズにする
KINTOには標準車以外にデザインやカスタマイズされた状態で契約できる『モデリスタ』や『GR PARTS』があります。
標準的な車ではなく、個性を出せる車が良い方はKINTOでも選択肢があります。
もう一つの方法は取り外し可能なカスタマイズを行うことです。例えば、脱着可能なミラーにしたり、高額にはなりますがタイヤ・ホイールを自分で購入するなどの方法です。契約終了時に取り外してあれば、問題ありません。
KINTO(キント)のデメリット⑤:自動車保険の等級が上がらない
KINTOでは自動車保険の等級が上がりません。KINTOには月額料金に任意保険が含まれており、契約者はあなたでなくKINTOが契約しているからです。
任意保険(自動車保険)とは、自動車事故による損害賠償責任や車両を補償する保険です。
任意保険には等級という仕組みがあり、
- 等級が高いほど保険料が安くなる
- 等級は事故の有無や契約期間によって変動する
という特徴があります。つまり、等級を上げることで保険料を節約できます。
KINTOでは任意保険が月額料金に含まれており、等級や年齢によって月額料金は変わりません。そのため、KINTOを利用する場合、事故後の方や車に乗り始めて数年の方にとっては非常にお得です。
しかし、15年以上車に乗って保険等級が20等級にいる方にとってはお得感が薄れてしまいます。
《関連記事》
忖度なし!事故後も料金が変わらないKINTO(キント)の保険とは?FPが徹底解説
任意保険(自動車保険)の等級が上がらないことのデメリットは?
等級が上がらないことのデメリットは解約した後に『個人で任意保険に加入する時に等級を引き継げない』ことです。つまり、『割高な保険料を支払うこと』になります。
任意保険は主に
- 補償内容・補償範囲
- 年齢
- 保険等級
- 事故歴
によって保険料が決まります。補償内容はもちろんですが、保険等級によって割引額が大きく変わってきます。初めて任意保険加入する場合は6等級からスタートし、1年間無事故であれば来年は7投級と1等級ずつ上がり、逆に事故を起こすと下がってしまいます(事故内容によっておおむね3等級ほど下がる)。
無事故係数の割増引率 | 事故有係数の割増引率 | |
---|---|---|
1等級 | 108%割増 | 108%割増 |
2等級 | 63%割増 | 63%割増 |
3等級 | 38%割増 | 38%割増 |
4等級 | 7%割増 | 7%割増 |
5等級 | 2%割引 | 2%割引 |
6等級 (初契約) | 13%割引 | 13%割引 |
7等級 | 27%割引 | 14%割引 |
8等級 | 38%割引 | 15%割引 |
9等級 | 44%割引 | 18%割引 |
10等級 | 46%割引 | 19%割引 |
11等級 | 48%割引 | 20%割引 |
12等級 | 50%割引 | 22%割引 |
13等級 | 51%割引 | 24%割引 |
14等級 | 52%割引 | 25%割引 |
15等級 | 53%割引 | 28%割引 |
16等級 | 54%割引 | 32%割引 |
17等級 | 55%割引 | 44%割引 |
18等級 | 56%割引 | 46%割引 |
19等級 | 57%割引 | 50%割引 |
20等級 | 63%割引 | 51%割引 |
例えば、1等級で年間10万円の保険であれば、
- 6等級なら、8万7,000円
- 11等級なら、5万2,000円
- 20等級なら、3万7,000円
となります。例えば、KINTOで5年間無事故であれば6等級から11等級に上がっているため、デメリットに感じます。ただし、事故を起こしていれば6等級以下になっていてさらに高い保険料を支払わなければいけなかったことを考えると、KINTOで任意保険が自動付帯しているのはメリットでもあり、デメリットにもなります。
KINTOで等級を上げる方法はあるか?対応策は?
KINTOで等級を上げる方法はありません。任意保険だけを個人で契約することはできません。
ただし、今までに自動車保険契約期間がある方は 手続きを行うことでKINTO契約直前の保険等級を維持することができます。現在介入している保険会社に『中断証明書』の発行を依頼しましょう。
中断小証明書を発行しておけば、KINTO契約中はKINTOの任意保険でしっかりと補償が受けられ、もしKINTOを止めた場合でも今までの等級を引き継いで安い保険料で任意保険を契約することができます。
《関連記事》
忖度なし!事故後も料金が変わらないKINTO(キント)の保険とは?FPが徹底解説
KINTO(キント)のデメリット⑥:返却時に追加費用が発生する可能性がある
KINTOでは返却時に追加費用が発生する可能性があります。これは、KINTOでは車を借りるサービスであり、返却時に車の状態をチェックされるためです。KINTOでは返却時に3つの要因で追加費用が発生します。
- 走行距離制限を超えている場合
- 車内利用制限を破っている場合
- 車に傷や汚れがある場合
それぞれ詳しく見ていきましょう。
追加費用の目安とは?
KINTOでは返却時に以下のような目安で追加費用が発生します。
原因 | 追加料金 |
---|---|
走行距離制限超過 | トヨタ車:1kmあたり11円(税込) レクサス車:1kmあたり22円(税込) |
喫煙 | 車内清掃料 |
ペット同乗 | 車内清掃料 |
カスタマイズ・改造 | 原状回復費用 |
傷・汚れ | 査定減点点数の1点当たりトヨタ車1,100円(税込) レクサス車2,200円(税込) |
追加費用を抑える方法は?
返却時に追加費用を抑える方法は
- 走行距離制限や車内利用制限を守る
- 車に傷や汚れがつかないように気をつける
- 取り外し可能なカスタマイズを外す
KINTO(キント)のデメリット⑦:審査がある
KINTOでは審査があります。KINTOはリース契約となり、信用情報などを提出して契約する必要があるためです。審査はオンラインで行われますが、審査結果は最短で即日。遅くとも3営業日以内にメールで通知されます。
そのため、審査に落ちて契約できない可能性があります。
《関連記事》
KINTO(キント)審査に必要な準備!落ちないポイントと注意点をトヨタユーザーが解説
審査の基準とは何か?
KINTOでは審査の基準は明示されていません。ただし、最低条件として
- 年齢:満20歳以上
- 居住地:日本国内
- 収入:安定した収入があること
- 信用情報機関に問い合わせ
審査結果はトヨタファイナンス株式会社の判断になります。
個人信用情報機関は大手3社が存在しますが、KINTOはCIC1社のみ。そのため、他のカーリースよりも審査が通りやすい可能性があります。
個人信用情報機関の大手3社
審査に落ちる理由とは?
- 基準を満たしていない場合
- 信用情報に悪い記録がある場合
- 収入が不安定や不十分な場合
- 申込み内容に虚偽や不備がある場合
- その他の事情により審査が通らない場合
審査に通るコツは?
KINTOでは審査に通るコツは
- 基準を満たすこと
- 信用情報を整理すること
- 申込み内容を正確に記入すること
KINTOでは車を借りるサービスであり、返済能力や信用度を確認することが必要となります。
KINTO(キント)のデメリット⑧:KINTOはどんなに気に入っても買取ができない
KINTOではどんなに気に入っても買取ができません。契約期間満了時に必ず返却することになります。
KINTOの契約満了時の選択肢はたった2つだけです。
- 車を返却して新しい車に乗換
- 車を返却してKINTOを解約する
いずれにしても今乗っている(契約している)車は返却するしかありません。お金を出して買い取ることもできません。
つまり、KINTOでは車を自分の所有物として扱えないのです。そのため、車に愛着を持ちたい人やカスタマイズしたい人には不向きです。その点を理解しておかないと、契約終了時に後悔することになります。
KINTO(キント)を利用した人の口コミや評判は?メリットを紹介
KINTOのデメリットや注意点を詳しく説明しました。しかし、KINTOにはデメリットだけでなくメリットもあります。実際にKINTOを利用した人の口コミや評判を見てみると、メリットが挙げられています。
- 月々定額で新車のトヨタ・レクサスに乗れる
- 必要な税金/諸費用コミコミ・任意保険まで含まれている
- 初期費用0円・解約金0円などニーズに合ったプランがある
- 申し込み〜契約までオンラインで完結できる
- トヨタディーラーのメンテナンス・車検で安心
- 事故時も神対応|月額料金変わらない
私は節約マニアとして日々0.5%でも還元率をあげようとクレカやコード決済などを駆使しています。
そして、高いと言われるカーリースについて、KINTOなら契約する価値があると思っています。
なぜなら、メリットが大きく、大損をしづらい契約となっているからです。
KINTO(キント)のメリット①:大損しない
KINTO最大のメリットは大損しないことです。つまり、毎月定額で急な出費が少ないことです。KINTOの場合は税金や諸費用はもちろん、任意保険・車検費用まで全てコミコミで、月額料金以外にかかるお金はガソリン代と駐車場代くらいです。自宅に駐車場があれば、ガソリン代だけです。
また、事故を起こしても最大5万円、全損や廃車レベルなら無料で修理・交換してもらえます。
節約・資産形成する上で最も危険なのが、『予想外の出費がある』ことです。なぜなら、予想できないお金の出費をすることで毎月の貯金などができなくなる、出費が高額であれば借金につながるからです。
例えば、これからマイホームを建てる予定なら住宅ローン、子供の教育費にかかるなら教育ローン、次の車を買うならカーローンなど様々な借金があります。予想外の出費があれば、より多くの借金に頼ったり、諦めたりすることになります。そのため、『予想外の出費』となる可能性は極力避けるべきです。
KINTOなら、毎月の支払いはもちろん、事故時においても予想外の出費はないことが大きなメリットです。
KINTO(キント)のメリット②:月々定額で新車に乗れる
メリットの2つ目は月々定額で新車のトヨタ・レクサスに乗れることです。1つ目のメリット『大損しない』でもお伝えしましたが、毎月定額であれば家計管理しやすく、貯金や資産形成に有利です。
- 「レクサスに乗りたかったけど、購入するには予算が足りなかった。でも、KINTOなら月額7万円で乗れるので、夢が叶った気分です」
- 「プリウスに乗っていますが、月額3万円で新車に乗れるのはお得だと思います。車検や保険も含まれているので、安心して乗れます」
レクサスに乗りたいけど、実際に購入するにはハードルが高すぎる、っていうか新車自体が高すぎる!って方は多いですよね。でも、車の知識はないから、良い中古車を選べるか心配です。トヨタの安心感を得られて、新車に乗れるKINTOは月々定額で家計管理しやすい点でメリットが大きいです。
KINTO(キント)のメリット③:必要な税金/諸費用コミコミ・任意保険まで含まれている
必要な税金/諸費用コミコミ・任意保険まで含まれていることです。KINTOでは、月々定額で利用できるだけでなく、以下の費用もすべて含まれています。
- 車両本体代金
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 車検費用
- メンテナンス費用
- 任意保険料
- ロードサービス
- 代車
これらの費用は、車を所有する場合には別途支払う必要があります。しかし、KINTOでは月額料金に含まれているので、追加で支払う必要がありません。例えば、
費用 | 金額 |
---|---|
自動車税 | 年間3万円~5万円 |
自動車重量税 | 2年に1回2万円~5万円 |
自賠責保険料 | 2年に1回2万円~3万円 |
車検費用 | 2年に1回5万円〜15万円 (初回は3年) |
メンテナンス費用 | 年間3万円~5万円 |
任意保険料 | 年間5万円~20万円 |
このように、車を所有する場合には車両本体代金以外にも毎年数十万円かかります。
KINTOを利用した人の口コミや評判でも高く評価されています。例えば、
- 「月額料金だけで済むので、予算管理がしやすいです。税金や保険などの面倒な手続きも不要なので、楽です」
- 「任意保険が含まれているのが嬉しいです。事故を起こしても月額料金が変わらないので、安心して乗れます」
このように、KINTOでは必要な税金/諸費用コミコミ・任意保険まで含まれていることがメリットとして挙げられています。
KINTO(キント)のメリット④:初期費用0円・解約金0円などニーズに合ったプランがある
KINTOのさらにもう一つのメリットは、初期費用0円・解約金0円などニーズに合ったプランがあります。
KINTOでは、以下の2つのプランから選ぶことができます。
- 初期費用フリープラン:初期費用が0円で契約できる。しかし、中途解約する場合は解約金が発生する。
- 解約金フリープラン:中途解約する場合に違約金が発生しないが、申込み時に申込金を支払う必要がある。
自分のニーズや予算に合わせて選ぶことができます。例えば、
- 初期費用を抑えたい人や契約期間を守る自信がある人は、初期費用フリープラン
- 中途解約の可能性がある人や初期費用に余裕がある人は、解約金フリープラン
というように、自分に合ったプランを選ぶことができます。これは、KINTOの柔軟性や利便性を高めることにつながります。
口コミでは
- 「初期費用フリープランで契約しました。頭金が不要なので助かりました。契約期間は3年ですが、それまで乗り続けるつもりです」
- 「解約金フリープランで契約しました。申込金は少し高かったですが、中途解約する場合に安心できます。契約期間は1年ですが、気分次第で変えるかもしれません」
このように、KINTOでは初期費用0円・解約金0円などニーズに合ったプランがあることがメリットとして挙げられています。
KINTO(キント)のメリット⑤:申し込み〜契約までオンラインで完結できる
KINTOは申し込み〜契約までオンラインで完結できます。
- KINTO公式サイトから会員登録をする
- 好きな車種やグレード、プランを選ぶ
- 必要な書類(免許証など)をアップロードする
- 審査結果をメールで受け取る
- 契約内容を確認して電子サインする←この時点までは契約しないこともできる(無料)
- 追加で必要書類があれば提出する
- 納車目処が立ったら連絡が来る
- 近くのトヨタディーラー(レクサスディーラー含む)で車を受け取る
これらの手順はすべてオンラインで行えます。これは、KINTOの利便性や効率性を高めることにつながります。特に、
- 書類の提出や契約の手続きが簡単にできる
- 審査結果が最短即日、おおよそ3営業日以内に出る
- 近くのトヨタディーラー(レクサスディーラー含む)で車を受け取れる
という点は、KINTOの大きな魅力です。これらの点は、KINTOを利用した人の口コミや評判でも高く評価されています。
口コミでは
- 「オンラインで申し込み〜契約ができるのが便利です。書類もスマホで撮ってアップロードするだけなので、手間がかかりません」
- 「審査結果が早く出て良かったです。申し込んだ翌日にメールが来て、その日に契約が完了しました」
- 「近くのトヨタディーラーで車を受け取れるのが嬉しいです。自宅から歩いて行ける距離にあったので、楽でした」
このように、KINTOでは申し込み〜契約までオンラインで完結できることがメリットとして挙げられています。
KINTO(キント)のメリット⑥:トヨタディーラーのメンテナンス・車検で安心
トヨタディーラーのメンテナンス・車検で安心できることです。KINTOでは、車のメンテナンスや車検は近くのトヨタディーラー(レクサスディーラー)で行えます。また、メンテナンスや車検の費用は月額料金に含まれているので、追加で支払う必要がありません。
- 「メンテナンスや車検はトヨタディーラーでやってもらえるので、安心です。トヨタディーラーは車に詳しいし、丁寧に対応してくれます」
- 「トヨタディーラーは車の品質や安全性に厳しいです。メンテナンスや車検では細かいところまでチェックしてくれます」
- 「トヨタディーラーは車のアフターサービスが充実しています。メンテナンスや車検だけでなく、故障や事故の時もすぐに対応してくれます」
このように、KINTOではトヨタディーラーのメンテナンス・車検で安心できます。
KINTO(キント)のメリット⑦:事故時も神対応|月額料金変わらない
KINTOの最後のメリットは、事故の補償が手厚く、事故後も月額料金が変わらないことです。
KINTOでは万が一事故を起こしても、
- 手厚い任意保険(自動車保険)が適用される
- 修理費用は自己負担額最大5万円
- 全損・廃車レベルなら自己負担なし
- 代車が無料で利用できる
- 事故後も月額料金は変わらない
口コミでも
- 「事故を起こしてしまった時も、KINTOのスタッフが親切に対応してくれました。任意保険が適用されたので、損害賠償責任や車両保険も安心でした」
- 「修理費用は自己負担額だけで済みました。高額な修理費用を払う必要がなくて助かりました」
- 「代車が無料で利用できたのが嬉しかったです。修理中も同じ車種に乗れたので、生活に支障がありませんでした」
- 「月額料金が変わらなかったのが良かったです。事故を起こしても保険料が上がらないので、予算管理がしやすいです」
KINTOの安心感や満足度を高めることにつながります。特に、
- 任意保険が適用されることで、損害賠償責任や車両保険などの補償が受けられる
- 修理費用は自己負担額以外は負担しないことで、高額な修理費用を払わなくて済む
- 代車が無料で利用できることで、修理中も移動に困らない
- 月額料金は変わらないことで、事故による保険料の上昇を気にしなくて済む
という点は、KINTOの大きな魅力です。
このように、KINTOは事故時の対応や保険の手厚さは非常に大きなメリットになります。
KINTO(キント)に向いている人、向いていない人
KINTOはトヨタの新車に月々定額で乗れるサブスクリプションサービスですが、その特徴やメリット・デメリットから、おすすめする人としない人が分かれます。ここでは、KINTOが向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれ紹介します。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
子育て中など生活スタイルが変わりやすい人 定期的に新車に乗り換えたい人 急な出費が嫌な人 事故が不安な人 メンテナンスなど面倒なことは任せたい人 | 車のカスタマイズやペットの同乗などをしたい人 長距離運転や長期間同じ車に乗りたい人 任意保険(自動車保険)の等級を上げたい人 |
KINTO(キント)が向いている人の特徴とは?
KINTOが向いている人の特徴は以下のようなものです。
- 子育て中など生活スタイルが変わりやすい人
- 定期的に新車に乗り換えたい人
- 急な出費が嫌な人
- 事故が不安な人
- メンテナンスなど面倒なことは任せたい人
KINTO(キント)に向いてる①:子育て中など生活スタイルが変わりやすい人
結婚や子育てなど家族構成が変わったり、生活スタイルが変わったりしやすい人にはKINTOに向いています。なぜなら、長期間同じ車に乗ることは使用場面や人数、子供の有無などが変わると使いづらい車になってしまうからです。
例えば、独身なら軽自動車で十分かもしれませんが、子供が増えて、チャイルドシートをつけるとかなり狭くなったり、子供が2人以上ではそもそも家族で乗れないなどなってしまいます。また、赤ちゃんを抱っこするならスライドドアが楽だったり、小学生などになるとミニバンなど大きな車が必要になったりします。
そのため、結婚を考えている人や子育て中の人は車を買い換えたくなる可能性が高く、数年おきに乗り換える契約をする人にKINTOが向いています。
KINTO(キント)に向いてる②:定期的に新車に乗り換えたい人
KINTOでは初期費用0円プラン(フリープラン)の場合、契約満了時には無料で、契約期間途中なら「のりかえGO」で割安な手数料で別の車に乗り換えることができます。KINTOを利用すれば、常にトヨタの最新モデルに乗り続けることができます。
また、解約金0円プラン(フリープラン)なら、申込金は必要ですが、解約金なしで解約や乗り換えが可能です。
定期的に新車に乗り換えることで、安全性や快適性、燃費などの性能を享受できるだけでなく、自分の好みやライフスタイルに合わせて車を選ぶ楽しみもあります。常に新車に乗っていたいという方には、KINTOがおすすめです。
KINTO(キント)に向いてる③:急な出費が嫌な人
KINTOは毎月定額で車に乗れます。月額料金以外にかかるお金はガソリン代と駐車場代くらいです。
もし事故を起こしても、任意保険(自動車保険)も月額料金に含まれているので、最大で5万円です(全損なら0円)。そして、事故後も月額料金は変わらずに乗り続けることができます。
そのため、急な出費が嫌な人にとってはKINTOは使い勝手の良い車の所有方法となります。
KINTO(キント)に向いてる④:事故が不安な人
KINTOは任意保険も月額料金に含まれています。他社のカーリースと比べても大きなメリットです。任意保険があれば、万が一事故を起こしても、損害賠償責任や車両保険などの補償が受けられます。また、修理費用は自己負担額以外は負担しなくて済みますし、代車も無料で利用できます。
さらに、月額料金は事故によって上がることはありません。事故時の負担や不安を減らしたいという方には、KINTOがおすすめです。
KINTO(キント)に向いてる⑤:車のメンテナンスや車検などをトヨタに任せたい人
車のメンテナンスや車検は近くのトヨタディーラーで行えます。メンテナンスや車検の費用は月額料金に含まれているので、追加で支払う必要がありません(一部、例外あり)。
トヨタディーラーは正規メーカーの安心感があり、車の品質や安全性にこだわりますし、車のアフターサービスに力を入れます。車のメンテナンスや保険などを自分で管理するのが面倒だという方やトヨタのサポートを受けたいという方にはKINTOがおすすめです。
KINTO(キント)が向いていない人の特徴とは?
KINTOが向いていない人の特徴は
- 車のカスタマイズやペットの同乗などをしたい人
- 長距離運転や長期間同じ車に乗りたい人
- 任意保険(自動車保険)の等級を上げたい人
KINTO(キント)に向かない①:車のカスタマイズやペットの同乗などをしたい人
KINTOでは、車を借りるサービスであり、買っているわけではありません。そのため、KINTOではいくつか利用制限があります。
- 改造
- カスタマイズ
- ペットの同乗
- 喫煙
は原則禁止されています。一部のカスタマイズで返却時に原状回復できる場合は取り付け可能です。ただし、返却時には車の状態をチェックされ、傷や汚れがある場合には追加費用が発生する可能性があります。
車を自分の所有物として扱いたいという方や、車に対するこだわりや趣味がある、ペットと出かけたいという方は追加料金が発生するため、KINTOは向いていません。
KINTO(キント)に向かない②:長距離運転や長期間同じ車に乗りたい人
KINTOでは走行距離制限があります。
契約期間中に走行できる距離は、月平均1,500km・年間18,000kmで
- 3年契約:5万4,000km
- 5年契約:9万km
- 7年契約:12万6,000km
契約終了時に超えていると、1kmあたり11円(税込)の超過料金が発生します(レクサス車は22円)。
また、契約した車が気に入ってそのまま乗り続けることはできません。解約金フリープランのみ最長7年契約まで延長可能ですが、初期費用フリープランでは契約時に期間を設定する必要があります。また、買取はできずに契約期間満了時には必ず返却する必要があります。
そのため、長距離運転をする方や長期間同じ車に乗り続けたい人にとっては購入など他の所有方法の方が合っています。
《関連記事》
走行距離制限があるからこそKINTO(キント)がおすすめ!契約前に知っておきたい4つのこと
KINTO(キント)に向かない③:任意保険の等級を上げたい人
KINTOでは任意保険(自動車保険)も月額料金に含まれています。これはメリットでもありますが、デメリットでもあります。任意保険はKINTOと契約している保険会社のものであり、契約者本人のものではありません。そのため、KINTOを利用しても自動車保険の等級は上がりません。
KINTOの契約期間中は無事故であっても保険等級はそのままとなります。もし、KINTO契約前に任意保険に加入している方は今の保険等級を維持して、KINTOを止めたあとに今の等級を引き継げる『中断証明書』を今利用している保険会社に依頼してください。
自動車保険の等級を上げたいという方や自分で任意保険を選びたいという方にはKINTOは向きません。ただし、事故を起こしても保険等級は下がらずに同じ月額料金となります。そのため、保険等級が変わらないことはメリットでもあり、デメリットでもあります。
《関連記事》
忖度なし!事故後も料金が変わらないKINTO(キント)の保険とは?FPが徹底解説
【必見】KINTO(キント)で後悔しないチェックポイント
KINTOはトヨタの新車に月々定額で乗れるサブスクリプションサービスですが、利用する前にチェックポイントを確認しておくことをおすすめします。
- 自分のニーズや目的を明確にすること
- 取扱車種や契約内容を理解すること
- 利用制限を理解すること
- 解約や乗換について理解すること
- 口コミや評判を確認すること
- 他サービスと比較すること
自分のニーズや目的を明確にすること
KINTOを利用するには自分のニーズや目的を明確にすることが大切です。
例えば、
- 数年に一度は車を乗り換えたい
- 車検を受けたくない
- 月々の支払いを一定にしたい
- 任意保険など面倒なことは任せたい
- 車のカスタマイズやペットの同乗などをしたい
- 走行距離が多い
- 長期間同じ車に乗りたい
- 自動車保険の等級を上げたい
などのニーズや目的があります。
自分のニーズや目的を明確にすることで、KINTOが自分に合っているかどうかを判断しやすくなります。
利用できる車種や契約プラン・サービス内容を事前に確認すること
KINTOではトヨタ・レクサスの新車・電気自動車など様々な車種が利用できますが、全ての車種が利用できるわけではありません。また、契約プランは車種によって異なります。
例えば、
- KINTO ONEではトヨタの新車が対象で、契約期間は初期費用フリープランは3年・5年・7年から選べる。解約金フリープランは3年契約で3年後に2年ごとに最大7年まで延長可能。
- KINTO ONE bZ4X専用プランでは、電気自動車のbZ4Xが対象で、契約期間は最長10年。
- KINTO for LEXUSでは、レクサスの新車が対象で、契約期間は3年のみである。
などの違いがあります。
自分が乗りたい車種や希望する契約プラン・サービス内容がKINTOで利用できるかどうかを事前に確認することで後悔しない選択ができます。
走行距離や車内利用などの制限事項を理解すること
KINTOでは走行距離や車内利用などに制限があります。
例えば、
- 走行距離は年間18,000km×契約年数に制限。超過した場合は追加料金が発生
- 車内での喫煙やペットの同乗は禁止
- 車内に傷や汚れがある場合は追加費用が発生する
- 改造やカスタマイズは禁止
などの制限事項があります。
これらの制限事項を理解しておくことで、追加費用やトラブルを避けることができます。
解約や乗り換え時の費用や手続きを把握すること
KINTOでは解約や乗り換え時に費用や手続きが発生します。
例えば、
- 途中解約時には違約金が発生する場合がある(解約金フリープランは除く)
- 解約金フリープランは申込金が必要
- 初期費用フリープランでは「のりかえGO」を利用して割安な手数料で期間途中での乗り換えが可能
などの費用や手続きがあります。
費用や手続きを把握しておくことで、予想外の出費や面倒な作業を回避することができます。
KINTO(キント)の口コミや評判を確認にすること
KINTOはトヨタの新車に月々定額で乗れるサブスクリプションサービスですが、実際に利用した人の口コミや評判も参考にすることをおすすめします。口コミや評判では、
- KINTOの良い口コミ・評判
- 月々の支払いが安くて予算管理しやすい
- 新型プリウスUグレードなど人気車種も選べて嬉しい
- メンテナンスや事故時もトヨタディーラーが対応してくれて安心
- クレジットカード払いだとポイントも貯まってお得
- Web上で申し込みから契約まで完結できる
- KINTOの悪い口コミ・評判
- 走行距離制限があって不便
- ペット同乗禁止だと困る
- 返却時に傷や汚れで追加費用が発生した
- 審査に落ちた
- 契約期間中に解約したら違約金が高かった
などの声があります。これらの声から、KINTOのメリット・デメリットや注意点などを知ることができます。また、自分と似たニーズや目的を持つ人の口コミや評判も参考にすることで、KINTOへの期待値や満足度も高めることができます。
同じようなサービスと比較すること
KINTOはトヨタの新車に月々定額で乗れるサブスクですが、『カーリース』と同じ契約となるので、他のカーリースと比較してみましょう。ただし、任意保険が標準月額料金にあるのはKINTOだけなので、月額料金にどこまで含まれているのかなど、内容の比較も必要です。
比較する際には、以下のようなポイントに注目すると良いでしょう。
- 利用できる車種やグレード
- 月額料金や初期費用・解約金などの費用
- 走行距離制限や車内利用制限などの条件
- 任意保険やメンテナンスなどのサービス内容
- 審査基準や契約方法などの手続き
これらのポイントを比較することで、KINTOの強みや弱みを見極めることができます。また、自分のニーズや目的に応じて、最適なサービスを選ぶことができます。
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【2023年保存版】トヨタ・ホンダユーザーが徹底比較|おすすめ車のサブスク(カーリース)ランキング5選
KINTO(キント)で後悔する人としない人のたった3つの違いを知っていれば、損しません!
KINTOはトヨタの新車に月々定額で乗れるサブスクリプションサービスです。ただし、なんとなーく契約する・または購入するようでは後悔してしまいます。なぜなら、車は生涯で2,700万円〜5,000万円くらいかかってしまいます。さらに事故を起こしたら、さらに高くなります…後悔しないように知識は必要なんです。
KINTOで後悔する人の特徴はたった3つだけ!
- 車は買うものと思っている
- 車のサブスク(カーリース)を勘違いしている
- KINTOのメリット・デメリットを理解していない
KINTOのメリットは
- 月々定額でトヨタの新車に乗れる
- 車検・保険・メンテナンスなどがコミコミでずっと定額
- 審査~契約までWeb上で完結するから手間いらず
- 初期費用ゼロや解約金ゼロなどニーズに合ったプランがある
- ライフステージの変化に合わせて車を乗り換えられる
- 新車なので安全性や快適性が高い
- メンテナンスは正規店で行ってくれる
- クレジットカード払いでポイントが貯まる
KINTOのデメリットは
- 走行距離や車内利用に制限がある
- 車のカスタマイズやペット同乗などができない
- 自動車保険の等級を引き継げない
- 最低でも3年以上の契約が必要
- 自分の所有物にはならない(買取不可)
KINTOに向いている人と向いていない人にも分けることができます。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
子育て中など生活スタイルが変わりやすい人 定期的に新車に乗り換えたい人 急な出費が嫌な人 事故が不安な人 メンテナンスなど面倒なことは任せたい人 | 車のカスタマイズやペットの同乗などをしたい人 長距離運転や長期間同じ車に乗りたい人 任意保険(自動車保険)の等級を上げたい人 |
KINTOを利用する前にチェックポイントを確認することが必要です。
- 自分のニーズや目的を明確にすること
- 利用できる車種や契約プラン・サービス内容を事前に確認すること
- 走行距離や車内利用などの制限事項を理解すること
- 解約や乗り換え時の費用や手続きを把握すること
- 口コミや評判を参考にすること
- 同じようなサービスと比較すること
KINTOは新車に乗りたい方や月々の支払いを一定にしたい方、車のメンテナンスや保険などをトヨタに任せたい方などにおすすめです。KINTOで充実したカーライフを送ってみませんか?
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